カテゴリ:魅力アップ&イメージアップ
パーソナルカラーアナリシスをすることで、
あなたを一段と輝かせる「似合う色」が見つかります。 これはこんなところやあんなところでお話してきました。 一方、「似合う色」とは別に「好きな色」ってありますよね? カラー診断をする前の「イメージプランニングセッション」において、 この質問もさせていただいてます。 好きな色と似合う色が一致すると嬉しいですよね、 でも、 「好きな色 = 似合う色」という法則が 成立しない場合もあるのです。 パーソナルカラーで一番大切なことは、「客観的に自分を見ること」 なりたい自分のイメージや憧れの姿を持ちつつも、 まずは、ありのままの自分を色を通してみるというもの。 似合う色がわかり好きな色と違ったとき、それを調和させることで、 はじめて「真の自分=あなたらしさ」に出会うことができます。 4シーズンの中で自分の好きな色がたくさん含まれるシーズンがあると思います。 パーソナルカラーがわかったけど、自分の好きな色ではなかったとき、 それを受け入れるのに時間がかかることがあるかもしれません。 秋タイプの落ち着いた色が好きなのに、春の明るい色が似合うと言われた。 春の色は、「なんだか明るく、ハキハキしすぎるなあ・・・。」 似合う色と言われた春タイプのイメージは、 自分の短所と重なっているということがあるのかもしれません。 自分の中で「落ち着いた雰囲気を出さないと」「ゆとりあるようにみせないと」などと思って、 自分にある「明るく元気」な本来の性格に目をつむっている可能性があるのかもしれません。 「落ち着いた雰囲気」が自分のなりたいイメージであったり、自分の性格でもあるなら、 似合う色と素材やデザインなどでそれを表現することは可能です。 ここで言っているのはそうではなくて、 似合う色が持っているイメージに、 あなたの本来の姿が含まれているかもしれないということ。 似合う色が持っているイメージに、 目をそらしている自分がいるかもしれないということ。 似合う色が受け入れられた時、自分の良さに気づくことができ、 ありのままの自分を受け入れることができるでしょう。 違う自分になるために色を着るのではなく、 ありのままの自分の良いところを表現する為に色を着る。 パーソナルカラーは自分を好きになる「カラーセラピー」とも言えるでしょう。 自分をプロデュースするものでもあり、 自分らしさを伝えるコミュニケーション方法であるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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