FJWOれんらく板

2017/06/06(火)12:09

6月4日のれんらくと宿題

☆ 来週の合奏も『Kitty Hawk 1903』(以下、キティ・ホーク と略)の練習をします ☆   かならず参考演奏を聴いておきましょう! 日本のどこかの部活の、ホール練習風景 https://www.youtube.com/watch?v=fnFZpHmAFM8 アメリカの中学生?選抜バンド https://www.youtube.com/watch?v=kub0W-0ogXM Fl: 先輩も新人さんも、基礎練習として「倍音の練習」「ソノリテ」「Bのチューニング」を行いました。新人さんは、吹けるところは吹き、まだ難しいところは歌で練習しました。 「倍音」がすぐに当たるようになってきましたね。毎回言ってますが、各音域が、豊かに響くために、必要な息のスピードを知るために、この練習をしてます。この「倍音の練習」で学んだ各音域の息のスピードを、「ソノリテ」の時、曲の時でも思い出してみてください。 今回「ソノリテ」をタンギングで行いました。タンギングをするたびに、息のスピードが下がってしまい、音程も下がってしまいます。真っ直ぐ伸びた息に切れ目を入れるだけ、と考えて、よく自分の音を聴き、練習しましょう。 ティップスの14番、27番も練習をしました。音と音との幅もよく掴めていて、よかったです! 今回、先輩は『キティ・ホーク』の練習をしました。まず「調号」、「どのくらいのテンポ」か、「拍子」は何か、またどこで変わるのか、をていねいに確認してから譜読みをしました。いつもよりスムーズに譜読みすることができましたね! 裏の拍で動くところでわからなくなってしまわないように、頭の拍に縦線の書き込みをするなど、間違えないように工夫しましょう。 新人さんは「B-Dur の音階」の確認と『ゆかいに歩けば』の練習をしました。みなさん、しっかりと音が鳴るようになってきましたね! 指遣いも覚えてきました! その調子で頑張りましょう! 『ゆかいに歩けば』の時に、スタッカートが力任せになってしまいます。まずはテヌートで練習して、音の位置を確認する練習をしてください。それぞれ、来週までに出した課題を練習してきてください。 Cl: まず、全員でロングトーンをしました。新人さんも大きな音でしっかり吹けていましたね。 次に先輩さんだけで、“高いド”より上の音もロングトーンをしました。指が複雑ですが、よく吹けていました。すぐ反応できるように、覚えていきましょう! 次に、『キティ・ホーク』を練習しました。リズムや指が難しいなか、ちゃんと吹けていましたが、音量が全然足りないです。「これであっているかな」と思いながら吹くのではなく、自信を持って堂々と演奏しましょう! 16分音符が続いたあとの4分音符や2分音符が、拍どおりになっていないところが多かったので、もう一度楽譜を見て確認しましょう。 新人さんは、タンギグの練習をしました。無理のないきれいな音で吹けていましたね。息をまっすぐ入れることが大切です! 次に、『ソナチネ』と『ゆかいに歩けば』の楽譜を見ながら、音符や音量記号の勉強をしました。これからいろいろな曲を練習していくのに、とても大切なことなので、忘れずにしましょう! 宿題 先輩さんは『キティ・ホーク』の復習をしてください。 新人さんは勉強したことを忘れずに復習してきてください。 Sax: 今日は始めにティップスのNo.27とNo.14を練習しました。指の動きだけに気を取られず、統一した音色で吹けるように意識しましょう。そのためには常に安定した息を楽器に入れることが重要です。 『キティ・ホーク』 臨時記号が多く出てきますね。一度ついた臨時記号はその小節内は有効なので、注意して譜読みをしましょう。 また、スラーは、頭の音以外はタンギングをせず、なめらかに吹きましょう。スラーのかかっている所とアクセントやスタッカートがついている所は、しっかり吹き分けをすることでメリハリのある演奏になります。 ・新人さんへ 吹いているうちにマウスピースのくわえ方が深くなってしまわないよう、気をつけましょう。上の歯でしっかり固定することが大切です。 Trp: 今日は、マウスピースでの口慣らし、ロングトーンでの音階練習、リップスラー、タンギング練習、チューニング、『TIPPS』より14、27番を練習しました。 『キティ・ホーク』 冒頭から最後まで練習しました。 この曲は、ところどころでテンポが変わります。その時の速さや雰囲気に合う音色で吹くように、意識しましょう。 たとえば、[20]や[82]からは元気良くハツラツと、[66]からは前のテンポに比べてゆったりと歌うようになど、場面場面でどんな音で吹きたいかを考えてみましょう。 また、[89]-[90]での4分の3拍子は、少しリズムが取りにくいですが、フルートやクラリネットなど、トランペット以外でも吹いている楽器がたくさんあります。トランペット内でそろえることはもちろん、他の楽器の音にも耳をすませて、みんなでそろって吹けるようにしましょう。 今日は前回から2週間空いたせいか、皆さん少し疲れやすかったですね。 今月は毎週練習があります。少しずついつもの調子を取り戻していきましょう! 新人さんは、今日は基礎と『Sonatina』『ゆかいに歩けば』を練習しました。 今日は、基礎練習も先輩団員さんと一緒に同じ音を吹くことができて、今まではやっていなかったチューニングもチャレンジできました! 前回の練習からすごく成長していましたね! 『Sonatina』は、休みながら一通り吹くことができました。『ゆかいに歩けば』は、最初のフレーズを吹くところまでで終わってしまったので、来週は最後まで練習しましょう。 宿題/ ◯先輩団員さんへ 『キティ・ホーク』を、楽譜を見ながら聴いてきてください。 指番号が必要な人はふってきてください。 ◯新人さんへ 『ゆかいに歩けば』と『キティ・ホーク』を、楽譜を見ながら音源をよく聴いてきてください。 Hr: 今日はまず、息の吸い方、吐き方の確認をしました。常に遠くを見て、そこに息を飛ばすイメージで、口は「トゥ」の形で、楽器に息を吹き込みましょう。自分が思っているよりも、大きく息を吸って、楽器にたくさん息を入れましょう。 次にロングトーンをしました。今日はいつもより音域を広げて練習しました。高音域も音程がそろってきましたね。その調子です! 音を伸ばしているうちに音程が合ってくるので、まわりの人の音を意識して、自分が鳴らすべき音をイメージしてから、音を出しましょう。 ・『キティ・ホーク』 ホルンの音がとても目立つ曲です。 8分音符など、細かく動くところは、はっきりと吹きましょう。 拍子が細かく変わるので、今何拍子を吹いているのか、常に意識しましょう。 ☆新人さん 高音域を鳴らしたときに、どうしても体に力が入ってしまいます。高音を無理に鳴らそうとせず、低音域をしっかり鳴らせるように、しっかり息を吸って、楽器に息を吹き込みましょう。 ○宿題 先輩たちは、今日吹いた曲に出てくるリズムと、音楽用語の確認をしてくること。 新人さんは、楽譜を見たときにスムーズに指が動くように、運指をしっかり覚えてくること。 Trb: ○ロングトーン 一音ずつ、スラーで下がっていく練習をしました。 音の変わり目でも息の流れは変化させてしまわないようにして、まっすぐに音を出せると良いですね。 ○リップスラー 今日はリップスラーの時から、音量を上げて練習するようにしましたね。 音が変わる時にストレスをかけず、息のムダ使いを減らして、より演奏しやすくなることを目指しましょう。 ○ティップス 27番と14番の練習をしました。 『キティ・ホーク』でも使われている二つの調に触れて、インターバルを意識するようにしました。 スライドは、落ち着きながらも、常に速く動かすようにしましょう。音の変わり目で途中の音が聴こえてしまわないように、気を配ることが大切ですよ。 ○『キティ・ホーク』 少し譜読みが忙しくなってしまいましたが、よく頑張りましたね! 最後まで確認をすることができました。 テンポの変化に、ついていけるようにしましょう。リタルダンドがかかるところは、ちゃんと指揮を見て、上手にアンサンブルができるようになると良いですね。 <新人さん> 今日は簡単な曲に取り組みました。 『きらきら星』や『チューリップ』」『かえるの合唱』といった曲を吹きました。 初めて曲を吹きましたが、落ち着いて演奏できていました! ポジショニングに気をつけるのはもちろんのこと、これからはテンポ感にも気をつけて、楽譜に向き合っていきましょうね! Euph: 今日配られた新曲を、最後まで譜読みできたのは素晴らしかったです! 特に、休符の読み間違えが少なかったのが、とても良かったです。とはいえ、もう一度、運指の確認をしておきましょう。確認しながら、どうすればもっと早く正しい運指が覚えられるか、考えてきましょう。曲の前に Tipps の No.27とNo.14 を練習しましたが、「これくらいの曲なら運指を書かないでも吹ける♪」を目指しましょう! 今回の『キティ・ホーク』では、跳躍(ちょうやく)といって、音と音が少し距離をへだてて、飛び上がったり飛び降りたりしながらメロディーを作っていくフレーズがたくさん出てきます。そのために、 Tipps No.27とNo.14 を練習しました。どの高さの音に向かっていくのか、距離が離れていくのか近づいていくのか、それらを立体的に感じながら吹きましょう。 また、日頃のリップスラー練習の成果の見せ場でもあります! 特に、ド→ソとソ→ドと音が上がる時は、明るく輝かしく上がった先の音が演奏できるように、こころがけましょう。 次回もこの曲を練習します。今日よりも完ぺきに吹けるように、参考音源を聴きながら楽譜を読んで、指と舌と息が一致するように、準備してきましょう! Tuba: 今日は、B♭Durでのロングトーン、インターバルの練習、アタックの練習をした後に『キティ・ホーク』の練習をしました。 ロングトーンは、いつもより拍数を増やして、8拍行いました。音量は、自分の息が8拍続くような強さでコントロールしましょう。 また、常にいい音で、楽器が鳴る場所を見つけましょう。新人さんは、もっと周りの音を聴いて、いま自分が吹いている音のイメージをきちんと覚えて吹けるように! 今日の基礎練習の大きな目標は「音の跳躍を吹けるようにする事」でした。ふだん練習している音階の、音の順番が変わっただけなので、楽譜を見ずに、運指も見ないでできるようになるととても良いです。一つ一つの音をしっかりと鳴らすように吹いてください。 『キティ・ホーク』は、拍子の変わり目、テンポの変わり目によく注意をしましょう。 合奏では、1人が吹けなくなるとみんな吹けなくなってしまうので、1人1人が自信を持って吹けるようになるといいですね。 宿題/ 今まで練習した曲を、運指などに注意して見直してきてください。 また、各自バズィングの練習も続けてください。 Cb: 今日も、みんなで基礎練習をした後、先輩たちと新人さんで分かれて、それぞれ練習しました。 先輩:ティップスの14番、27番と、『キティ・ホーク』を練習しました。 ティップスは音が良く取れていましたが、まだ下がってくるところで音程が取れてないときがあるので、完璧に出来るようにしましょう。 『キティ・ホーク』は、リズムが少し難しいところがありますが、そこでテンポが変わってしまわないように注意しましょう。合奏では、もっと存在感が出るといいですね。 新人さん:「シ♭の音階」を練習しました。楽器を弾くときは、弓を大きく使うことを心掛けましょう。弓を大きく使わないと、ちゃんとした音がでません。 1の指と4の指を押さえるときは、指の形を崩さないように、注意しましょう。特に1の指を押さえるときに、他の指も上がってしまうと指の形が崩れてしまい、音程がきれいに取れなくなってしまいます。いつも、同じ音程で弾けるようにしましょう。 Perc: 『キティー・ホーク』に全員で取り組みました。 曲の途中でテンポや拍子が変化したり、合奏全体のなかで打楽器パートが大活躍する難しい曲ですが、皆さんしっかりと譜読みに取り組むことができました。 ・ティンパニ ヘッドのたたく位置に気をつけましょう。一番響く音が出る位置に腕を自然におろせるように、楽器とからだの距離を調整します。『キティー・ホーク』では、ここぞ!というところでかっこよく決められるように、がんばりましょう。また、お休みの小節を正確に数えることも、演奏するうえで大切なことのひとつです。 ・スネアドラム、バスドラム はやいテンポでも安定して、指揮に合わせて合奏をリードすることができました。バスドラムのロールは、たたく角度が大切でしたね。迫力のある音が出せるよう、がんばりましょう。 ・ウィンドチャイム、タンバリン、トライアングル タンバリンのロール、とても上手にたたけていました。はやいリズムは叩き方を工夫しながら、テンポについていけるようにしましょう。トライアングル、ウィンドチャイムは、きらきらとした特徴のある音色が『キティー・ホーク』のなかでどんな役割をもっているか、考えながら音を出せるようになると、なお良いです。 ・シロフォン、グロッケン(☆新人さん) きれいな音で、演奏することができました。譜読みのときに、リズムとドレミをいっしょに読むことはとても大変ですが、コツをつかんで、慣れていきましょう。調号や臨時記号など、鍵盤楽器の楽譜では気をつけなければならないことがたくさんあるので、いっしょに確認しながら、覚えていきましょうね!

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