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☆ 次回の合奏は、曲を変更し、『センチュリア』を練習します!
Fl:<M先生より> 全員で「ロングトーン」と「タンギング」と「チューニング」の練習をしました。 姿勢と指の位置に気をつけましょう。指が回らない、大きな原因の一つです。左手の小指は縮まっていませんか?また、右手はどちらかにかたよっていたり、親指が飛び出してしまったりしていませんか? 楽器をしっかりと「つかむ」感覚を忘れないでください。 「チューニング」の時に、恐る恐る入ってくるような、弱い音で合わせようとしている子が何人かいました。ブレスをよくとってから、mf くらいの豊かな音を出すイメージをしましょう。 「タンギング」自体はとてもはっきりと発音できていました!とてもよかったと思います♪ 曲は『スプリング・セレブレーション』の練習をしました。【タイが付いている音の長さ】と【アクセント】を正確に演奏することを特に気をつけて練習しました。音の長さについてですが、まだ長くしすぎてしまったり、足りなかったりしてしまうことがあります。伸ばしている間も自分の中のカウントを忘れないようにしましょう。 拍子が、4/4 から 2/4 に変わるところのカウントを間違えないように、練習してください。 Cl: 今日はロングトーンと半音階、『クラリネットの初歩』を練習しました。1人1人のフォルテがもっと鳴るように、しっかり息を吸って、ベルの先にあるロウソクの火を、消すイメージで吹きましょう。ロングトーンのときに音が揺れてしまうので、骨盤(こつばん)の少し内側を意識して支えましょう。 曲は『スプリング・セレブレーション』を練習しました。音量の幅を広げましょう。自分が思うクレッシェンドやデクレッシェンドを、その倍ぐらい大げさにやるつもりで演奏しましょう。また、タンギングがあまくなってしまうので、リードに舌を押し当てすぎないように、舌の先端でリードを触るように気をつけましょう。 16分音符は、ゆっくりなテンポで、リズムを変えて練習しましょう。 新人さんは、初めて合奏に参加しました。休みのところをしっかり数えて、演奏できていました!次は、伸びた音を安定して吹けるように練習していきましょう。 宿題/ 先輩さん:『スプリング・セレブレーション』の復習 新人さん:ロングトーンの練習 Sax: 今日も前回と同じように、まず全員で『正しく音を並べよう練習』をしました。ブレスの時間が長くなってしまうことが多かったので、休符が無い時はぎりぎりまで音をキープしてから、素早くブレスすることを心がけましょう! 新人さん/ 『ぶんぶんぶん』と『スプリング・セレブレーション』を練習しました。 音を出す方向が下向きになっているので、楽器に息を入れる瞬間に音を上に向かって出すイメージを持って吹いてください。上半身を上にのばしながら吹くつもりでやってみると、分かりやすいと思います! また、4分音符や8分音符の違いは、自分でも説明できるようになりましょう。頭では分かっていても楽譜を見ると分からなくなる、という事を少しずつ無くしていきたいですね。 宿題は、『ぶんぶんぶん』の3番の復習をしてくることです。 先輩たち/ 『スプリング・セレブレーション』を中心に練習しました。 ダイナミクスがついていないところが、とてももったいないです。特にフォルテの部分は、スピード感のある息を使って演奏しましょう。他にも、ただ音を出すだけではなくて感情を込めながら音を出すと、自然とダイナミクスがついてくるのでぜひ実践してください! 宿題は、『スプリング・セレブレーション』の復習をしてくることです。 Trp: 基礎練習では、まず最初にストレッチをしました。 トランペットは上半身、特に首と腕が疲れるので、首まわりと肩、腕を伸ばすストレッチを重点的に行いました。息を止めずに、ゆっくりと呼吸をすることが大切です。 続いて、唇の振動を増やすため、マウスピースでの音出しをしました。 音程をつけて、マウスピースで音を出す、、、この練習を何回か繰り返すと、唇が柔らかくなり、息の通りも良くなり、全員とても良い音が出るようになりました。 このマウスピース練習は楽器がなくてもできるので、これらかもぜひ積極的に取り組んでください。注意点は、出た音をできるだけゆらさずに、長く伸ばすことです! 『スプリング・セレブレーション』の練習では、前回よりとても上手に吹けていましたし、みんなとても集中していました! ただ、練習と合奏で違うことは、「やり直しが効かない」ということです。 音楽は「時間の芸術/瞬間芸術」とも言います。絵画や彫刻のように「作り上げた作品」を見ていただく芸術と違って、今まさに目の前で進行しているものをお客様に楽しんでいただくのが、音楽です。合奏は、その「お客様の前で演奏する」ことを考えて音楽を磨き上げるための練習なので、自分都合でやり直しはできません。だからこそ、パート練習を大切に、しっかり積み上げていくことに意味があると思います。 しかし、練習でできたことが、合奏でできなくなってしまうのはとても惜しいですよね。間違うことを恐れるより、まず音を出してみましょう!自身を持って、緊張せず、ありのままで吹いてみてください。次回も期待しています!頑張っていきましょう! Hr: まず全員で、早口言葉、ブレスの練習、ロングトーン、『ぶんぶんぶん』、『スプリング・セレブレーション』を練習しました。 今回はブレスに注目して練習しましたが、ちゃんと息を吸っていい音で吹くことができました。合奏でも意識して吹きましょう。 『ぶんぶんぶん』は、付点のリズムがすべって速くなり、スラーで書かれているところが少しおそくなることがあります。テンポを正確にとらえることを心がけましょう。 『スプリング・セレブレーション』は、タイでつながれている音が何拍のびているか、そのあとの音が頭拍か裏拍のどちらから出ているのか、区別しましょう。 新人さんも初めて合奏に参加しましたが、リラックスしていい音で吹けていました。 次回は、指揮を見て合わせることに気をつけてみましょう。 宿題は、合奏の復習と、『スプリング・セレブレーション』のリズムをもう一度確認してくることです。 Trb: 最初に、パイプを使ったブレスの練習をしました。パイプを口にくわえることで、のどが開いて、たっぷりとした良いブレスができていましたよ! ロングトーンとリップスラーの練習では、音程(おんてい)にとても気をつけましたね。2番・4番・5番ポジションは音程が悪くなることが多いので、何度も練習をして、正しいスライドの場所をおぼえましょう。 ○先輩たち 『スプリング・セレブレーション』の確認をしました。タイで音を長くのばすところは、吹きながら拍(はく)を数えることが大切です。正しく数えることができると、その後の音に自信をもって吹くことができます! ○宿題 『スプリング・セレブレーション』で注意するところを復習しておきましょう。 ○新人さん 『スプリング・セレブレーション』の合奏に参加しました!合奏でも、トロンボーンパートでの練習と同じように、落ち着いて演奏をすることができましたね。合奏では”指揮者の先生をよく見ることが大切”ということを体験(たいけん)することができました。 ○宿題 『スプリング・セレブレーション』で注意するところを復習しておきましょう。 Euph:<A先生より> ・オイルは毎週差しましょう! ・音階(B-Dur)のロングトーンをしたとき、息のスピードが一定にできていなかったので、ブレストレーニングをしました。 新人さん/ ・音階(B-Dur)を、少しづつ早く吹けるように、二分音符でも練習しました。音は出るようになりましたが、指がとっさに動かないので、ドレミを歌いながら指をおさえる練習もしました。 ・『スプリング・セレブレーション』は[E]から最後まで譜読みをしました。アラルガンド、a tempo、Tempo I(プリモ)の説明をしたので覚えておいてくださいね。タンギングをしていない状態で演奏していたので、忘れずにタンギングするように気をつけましょう! 宿題は、ブレストレーニングです。8吸って8止めて8吐いて8止める…、これを3セット、毎日練習しておきましょう。息を吸う・吐くスピードを同じくしましょう。 また、音と指がまだ一致していなかったので、80のテンポ/8分音符の速さで、ドレミを歌いながら指を押さえる練習をしておきましょう。 先輩さん <K先生より>/ ・合奏では、とても頑張っていました! 音もちゃんと聞こえていましたよ。もう少しだけ大きな音を目指して、自信を持って、息を吐いてみましょう。 ・数え間違いは、いろいろダメージが大きいので、吹きながらもタイや休符、小節をしっかり数えていきましょう。 ・『スプリング・セレブレーション』の[E]〜[G]を中心におけいこしましたが、フレーズをしっかり表現するためには、指の動きも重要です。テキパキと指を下げ上げするようにしましょう。「ドレド」の動きは、うっかりすると「ド♭シド」になってしまうので、はりきって息を上げていきましょうね。 Tuba: 今日は最初に軽くストレッチをしたあと、バズィング、タンギング、『スプリング・セレブレーション』を練習しました。 背中のストレッチをしましたが、ストレッチをする前とした後では、ストレッチをした後の方がたくさん息を吸うことができました。また背筋も自然と伸びていましたね。上半身がかたくならないように、これからも、吹く前に少しの時間で良いのでストレッチをしましょう。 タンギングでは、一人一人気をつけることが違います。 ・自然に息を入れるためにくちびるの力をぬいて、歯をあける。 ・それぞれの音の息のスピード、体の使い方を覚える。 ・音を出す前に音のイメージをして音をねらう。 ・低音をていねいに吹くためにあたたかい息を使う。 今日は一人一人、自分の注意点を意識して集中して取り組むことができました。 『スプリング・セレブレーション』では、まず歌いながら楽譜の読み方を確認しました。その後に楽器で吹きましたが、吹きながら数えたり、吹きながら指揮を見ることが難しかったですね。しかし何度か練習することで、できるようになっていました! 新人さん、先輩ともに今日学んだことを合奏でもできるように、復習しておきましょう。 Cb: 基礎練習で、開放弦16拍・10拍・8拍・4拍・2拍・1拍・8分音符と『3度の練習 1、2、5、7』『ぶんぶんぶん』『スプリング・セレブレーション』の練習をして合奏に参加しました。 ○開放弦 ・同じ音量、同じ音色で弾くことを意識してください。特にダウンボウからアップボウの変わりめは要注意です。 ・最初に出した弓のスピードを、最後まで一定に保つことはロングトーンでとても大切なことです。拍数とテンポを聞いて、どのくらいのスピードで弾ききれるかを頭で考えましょう。 ・腕の重さを弦に乗せて、こま寄りを弾きましょう。手首や指で押し付けないようにしてください。 ○『3度の練習 1、2、5、7』 ・音程が不安定だと思ったら修正するようにしましょう。自分の出した音に責任を持ち、よく聞くことが大切です。 ・響きが、最初から最後までずっと繋がっているようなイメージを持って弾きましょう。イメージすると、右手の使い方が変化し、とてもスムーズに音が流れます。 ・音量を出そうとして、弦に押し付けるように弾くと余計に楽器は鳴らなくなります。腕の重さを生かし、自然体で弾くことがとても大切です。 ○『ぶんぶんぶん』 ・スラーは、音の一つ一つが聞こえにくいです。指の上げ下げをしっかりしましょう。そして、こま寄りを弾いて移弦をスムーズに行いましょう。 ・弾くことに精一杯になると体が強張ってしまいます。リラックスして自然体で弾くことを常に頭の片隅に置いてください。 ○『スプリング・セレブレーション』 ・同じ音の4分音符が並んでいるのに油断して、音の変化やリズムに対応するのが遅くならないようにしましょう。集中して目で追いましょう。 ・4分音符は音の最後を止めずに、上に上がるようなイメージを持ってください。曲が持っている、前に進む力が発揮されるように弾きましょう。 ・楽譜に書かれている、強弱やアクセントなどにも目を向けましょう。自分なりにそれを表現してみましょう。 Perc: 新人さんは基礎練習と『スプリング・セレブレーション』の練習、先輩たちは『スプリング・セレブレーション』の練習をしました。 〇新人さん ・基礎練習ではまず、前回の復習をしました。 メトロノームなしでおたがいに合わせる練習は、もっと相手の動きや気持ちを感じてみましょう! ・新しく習った8分音符→16分音符の練習は、同じリズムで3種類の手順があります。 ずっと右手(左手)が表拍になる練習は、16分音符を叩いている時もずっと右手(左手)が8分音符を叩いているということを意識して練習をしましょう! 右手と左手が交互に入れ替わる手順のときは、しっかりと集中をして、手順を間違えないように気をつけましょう! ・スティックの握り方、かまえ方、手首の使い方が悪くなってしまうことがあるので、習った正しい姿勢を確認(かくにん)してから練習するようにしましょう! ・楽譜の読み方や音楽用語を説明するプリントを配って、『スプリング・セレブレーション』の楽譜と見くらべ、同じ言葉、記号にしるしを付けました。どれもとても大事な記号、言葉なので、意味をしっかりと覚えましょう! 〇先輩たち ・スネアドラム パート練習でやっていた音量のまま合奏に臨むと、管楽器とのバランスが悪くなってしまうことが多くあります。合奏のときは、前から聞いたらどんな感じに聞こえているか、を想像しながら演奏をしましょう! 1番聞こえたいのはメロディーなので、メロディーを聞かせるための伴奏であることを忘れないようにしましょう! 装飾音符のところはまだテンポが安定しないので、リズムがゆるくならないように、管楽器の四分音符を演奏している人と16分音符を演奏している人を聞きながら叩きましょう! ・バスドラム 叩いていくうちに少し中心から外れてしまうので、中心を叩くということをもっと意識しましょう! ビーターの頭の部分をボールだと思って、手首からの遠心力を使って叩きましょう! ・シンバル 音はとても良くなってきました! タイミングが少し遅いところが多くあるので、シンバルどうしを打ち合わせるスピードを少し上げてみましょう。打ち合わせるスピードをあげると、音色もタイミングも少し速くなります! ・グロッケン とてもよく叩けています!もっと自信をもって、大きな音を出してみましょう! 〇宿題 新人さんは、配ったプリントと『スプリング・セレブレーション』の楽譜を見くらべて、記号や言葉をチェックしてきましょう! 次回答え合わせをします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月18日 13時41分57秒
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