自宅のそば(車で10分くらい)にズーラシアがあります。最近、車が危ないとか颯己を歩かせると5分の距離も15分以上かかるのからというので、あまりあるかせてなかったのです。そのため、歩きたい颯己には少しストレスになっているようなので、思いっきり歩かせようとズーラシアに行くことにしました。
ズーラシアの駐車場はかなり混んでたけど、園内が広いからあまり気になりませんでした。颯己はインドゾウを「ゾウ!」と大喜びで観てましたが、そのほかの動物は全部「ワンワン」でした。トラも、ライオンも、ペンギンもシロクマも全部指差しては「ワンワン」でした。あと、鳩にも「ワンワン」と追っかけていきました。そのうちちゃんと名前が言えるようになるよね。
出口付近の遊具で遊んでいた時のこと、すべり台大好きの颯己は旦那と一緒にすべり台で遊んでました。他の子供達もたくさんいたんだけど、4~5歳くらいの男の子が危ないすべり方をしてるの。小さい子を押したり、前にまだすべりかけてる子がいるのに滑ってぶつかってたり、それを颯己が途中まで滑ってないのに滑ろうとするから、思わず「危ないよ、他のお友達が怪我しちゃうよ」とその子の腕を引っ張ってしまいました。だけど、その子の親らしき人は周りにいないんだよね。私が「危ないよ」って腕をつかんじゃったときにも、そばに来るようなことはなかったし、注意をするようなことも全くなかった。というか、誰がその子の親なのかすら分からなかった。はっきり言って、その子は不幸だなって思った。子供は何するか分からないんだから、ちゃんと近くで親が見てなきゃいけないと思うし、子供が危ないことをしてたらちゃんと注意をいないといけないと思ってる。でも、その親はそれを放棄しているようにしか見えなかった。その子は悪いことをしても親が注意しないのかなとか、そういう風に考えてしまいました。やっぱり、そういう親にはなりたくないし、颯己をそういう風に育てたくないなってふと思ってしまいました。
いろいろあったけど、颯己も間近に動物を観ることが出来て(ズーラシアは動物が遠いけど)、思いっきり歩けて楽しかったようです。今度はお弁当を持ってズーラシアに行こうね。
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