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今日は深夜明けでした。
まず、準夜入ってすぐに1名呼吸困難を訴えた人がいて、SpO2が低下していて一時的にレベルが下がってちょっとバタバタしました。私が夜勤の時にはなぜか皆様、食事前に具合が悪くなってくれるのでちょっと悲しいです。この方はとりあえず回復はしたのですが、当直が主治医だったため21時過ぎに家族の方に病院に来てもらってムンテラを行い、かなり厳しい内容まで話されたようです。家族の方も特に取り乱すことなく落ち着かれていて「もう覚悟は出来ています」と話されていました。 もう1件は、日勤帯に入院した若い男の子が寝る前に「苦しい」と訴えてきたこと。SpO2は正常だったのですが、呼吸音に微妙な左右差があったので当直医へ報告し診察してもらいました。先生は患者さんには「心配ないよ」とは言ってたのですが、ナースセンターに戻ってからは「確かに左右差はあるよね。打診でも微妙に左右差もあったね。もしかしたら漏れてるかもなぁ…。とりあえず様子見てね。」とのことでした。そのあと呼吸苦は治まったようですが、詳しくは日勤でレントゲンを撮るようです。 今回はこのようなプチ急変のレベルでよかったのですが、私には内科的な知識が弱いことがネックであることがよーくわかりました。反省反省…。しかし、夜勤を終えて帰る時、母上に電話をしたら「颯己がまた熱を出した」とのこと。父上の仕事が休みだったため、父上と一緒に過ごしてるから早く帰ってあげてねと言われました。私は急いで帰宅し、颯己を連れて近くの小児科へ。大したことはなかったのですが、「明けの日に熱を出すんです」と疲れた顔で言う私に先生は「この間もでしたよね。お母さん休めませんね…。」と、とても同情してくれました。そして薬局で薬を出してもらったのですが、薬局の人が颯己の通う保育園のお友達のママさんでお互いびっくりでした。 颯己が落ち着くまで、私の夜勤はまだまだ終わりそうにありません…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.21 17:52:44
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