神ならざる者の世界

2005/07/28(木)20:52

土用の丑の日

料理(61)

今日の夕食はうなぎ。 普通にうなぎを食べるはずでしたが、 親父の思いつきにより少々面倒なことになりました。 昼過ぎの話。 親父が「うなぎの肝や骨は手に入らないか?」と言い出し、 うなぎの蒲焼を注文している魚屋さんに電話。 魚屋さんは快くあげるといってきたので、もらいに行くことになりました。 「うなぎの肝」といえば「肝焼き」、「うなぎの骨」といえば「骨せんべい」。 しかし、親父は自分で調理するつもりなのでしょうか? そんな疑問を持っていると、 親父は私に肝焼きのレシピをネットで探して欲しいと言い出してきました。 面倒なことでしたが、仕方なく検索。 しかし、私の探し方が悪いのか、なかなか見つかりません。 そんな中で出てきたのは 「醤油、みりん、砂糖でタレをつくり、タレをつけて焼く」 といった画像も載っていないレシピ。 考えてみれば、肝焼きなんて家庭で作るものではないように思えます。 それを親父に伝えると、そのレシピ通りに作れとのこと。 少々興味もあったので作ってみることにしました。 いざ作ろうとすると、かなり面倒でした。 まず、肝を串に刺すのですが、肝は血まみれであんまりいい気分はしません。 それに焼くのにかなり時間がかかります。 結局、タレは蒲焼のタレで代用し、なんとか完成。 串に刺した肝・・・やっぱりグロテスクです カットした骨・・・せんべい用ですが、結局今日は断念しました あまりにも面倒な作業だったせいか、完成の写真は撮り忘れてしまいました。 親父はおいしそうに食べていましたが、私は1口食べたらごちそう様。 どうも私には合いません。 せっかく作ったのに、なんだかがっかりです。 やはりというか、結局のところ、 肝焼きは売っているのを買った方が無難だと思いました。 ――― 遅くなりますが、後ほど成長日記をアップします。 興味がございましたら、またいらして下さい。 今日は GODHEAD のアルバム「Power Tool Stigmata」を聞きながら眠りにつく予定です。

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