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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:息子
最近息子が物を書く事に熱心だ。
この間も私に 1月から12月まで書かせて それをお手本に自分で真似て書いていた。 まだたまにSが反対になったり Nが鏡に映したような感じになってしまう事もあるが だんだんマトモに書けるようになっているのは確かだ。 数字もなかなか上手に書くようになり 前は5がどうしても6になってたのに 今では全てちゃんと書けるようになっている。 さっきも旦那に 「僕の名前は○○です、ってどう書くの?」 と訊いていて 旦那に書いてもらったお手本を見ながら 熱心に書き写している姿を見て 何とも頼もしくなった物だと 感心してしまった私。 思えば一年前は 自分の名前を書く事さえ上手く出来なくて そんな息子がふがいなくて 息子に無理矢理アルファベットを書かせていた物だが 最近やっと 時がくれば誰でも出来るようになるのだと 私なりにわかって来たので そんな風に息子に無理強いする事も無くなっていた。 無理強いされなくなったからか それとも自分なりに書く事に楽しみを見いだしたのか 最近の息子は何かと言えば 自分で紙をとって来て ボールペンやマジック等で 何かしら言葉を書きなぐっている事が多い。 まだまだでこぼこで とても奇麗な文字ではないが 一応読めるので 息子が嬉しそうに見せに来る度に 「上手く書けてるねえ」 とか 「間違いなく書けて凄いねえ」 とか とにかく息子を褒めちぎるようにしている。 子どもを育てるには 褒めて育てるのが一番だとどこかで読んだ事があるが 私もそれには賛成なので これからも多いに褒めてあげようとは思っているが 実はちょっと困った事もある。 まず いつも突然書きたくなる息子、 電話の隣に置いてある メモ用のボールペンを取って書き始め 終わった後はその辺に放ったらかしにしてしまうので 電話があった時にメモろうとペンを探しても 行方不明の事が多い。 いくら「使い終わったら元に戻しておけ」 と言っても わかった、わかったと返事はする物の 全然全くわかってない息子は 元に戻しておいたためしがないので 電話がある度にペンを探してあたふたしてばかりである。 そしてもう一つ困った事。 それは紙の消費が激しい事だ。 息子と来たら A4の紙を取って来て “MAMAN”とひと言書いただけで 次の紙を取りに行ってしまう。 「もったいないからこんな使い方はするな!!」 と何度怒っても 無言で頷くだけで やっぱりわかってない息子は 毎日凄い数の紙を消費してくれる。 書きたい意欲が出て来たのはいい事だけど この調子だと ついこの間買ったばかりの500枚入りのコピー用紙が 間もなく無くなってしまうのは必至。 でも息子の意欲に水をさすような事はしたくないし・・・。 こんな紙の1000枚や2000枚 もったいないなんて思わずに 存分に息子に使わせてやれるくらいの小金持だったらなあ、 なんて思ってしまう今日この頃の私です。 blog ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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