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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:息子
一昨日、息子の左目が赤くなっていたので気にしていたら
昨日の夜にはなんと右目まで赤くなり 今朝は「何も見えない!!」 と言う叫び声とともに泣きながら飛び起きた泣き虫息子。 目やにで両目がくっついていて どうにも目が開かなかっただけなのだけど。 コットンをお湯に浸して拭いて 漸く目が普通に開くようになり 息子の目を見ると 見事に真っ赤っか。 でもそれ以外はどこも悪い所はないし 息子に訊いても「どこも痛くない」と言うので どうしようかと迷ったが 目が赤いくらいで休ませるのもなあ なんて思って幼稚園に連れていってしまった。 でもお昼に迎えに行った時に 息子のクラスの先生助手のモニックに 「結膜炎かもしれないから 午後は医者に連れていった方がいいだろう」 とハッキリ言われてしまう。 そう言えば結膜炎ってうつるんだったと そこでやっと思い出した私は 「そうですよねえ、そうするべきですよねえ」 とさも物わかりの良い母親の振りをして幼稚園を後にした。 帰って来てすぐに行きつけの目医者に電話をするも お昼は11時半から14時半まで閉まっていると 留守番電話に言われてしまい 14時半にもう一度かけて やっと「今から連れて来て下さい」 と言ってもらえてほっとした。 でも生憎外は大雨。 朝「雨が降ったらすぐ帰って来る」 と出て行った旦那は 昼過ぎに大雨が降り出した後も姿を現さず 結局娘をA型ベビーカーに乗せて 息子には傘を持たし 自分は濡れる覚悟でコートを着てエレベーターに乗り込んだ。 でも下に降りたら丁度帰って来た旦那と鉢合わせ。 「ああ、良かった」と娘をベビーカーごと旦那に押し付け 私は息子と一緒に大雨の中に飛び出した。 医者に着いたら全身びしょぬれで 雨が斜めに振ってる時には 傘をさしてる意味はないに等しいと気付かされた私と息子。 電話で説明していたので 息子が結膜炎だと受付のおばちゃんはちゃんと承知していて 普通の待合室ではなく 診察室の隣の第二診察室へと連れていってくれた。 他の患者さんにうつされたら大変だからだ。 「すぐに先生が来ますから」 と言い残して去りかけて 「息子さんには出来るだけ物を触らせないようにして下さい」 と付け加えて消えた。 すぐ来ると言う事だったのに 15分くらい待っても先生はやって来ず 私と息子はイスに座ったまま 暇を持て余してずっとおしゃべり。 息子の幼稚園での様子を聞こうと 「今日は誰と遊んだの?」 と聞くと 「ジェシカ」 と又女の子の名前。 「セシリアとは遊ばなかったの?」 とフィアンセの名前を出すと 「彼女はもう僕の彼女じゃないんだ。 今はジェシカなんだよ」 と神妙な顔。 ・・・またか。 息子の彼女が変わるのは良くある事なので 別に驚きもしないけど いつもいつも女の子の名前ばかり出て来るのは それはそれで心配だ。 まあ、男の子の友達も一応いるようなので それほど深刻な問題でもないのだろうけど。 なんてそんなやり取りを続けていたら やっと先生がやって来た。 先生は息子の目をちょっと見ただけで 「処方箋を書くから目薬を一日3回欠かさない事」 と早くも診察を終えてしまった。 いくら何でも早すぎる診察に 「月曜日には幼稚園に連れていってもいいですか?」 と食い下がって質問してみると 「月曜日ならもう伝染力も弱まってるだろうから大丈夫でしょう」 と答えてくれて 私を安心させてくれた。 でもそう言えばもう一つ大事な事があったんだった。 「実は来週の火曜日に 息子のクラスでプールに行く事になってるんですけど 息子はプールに行っても大丈夫でしょうかね?」 この質問に先生は 「プールはやめておいた方が無難ですね」 ととっても医者らしい答え。 やっぱりそうだよな。 仕方ないけど。 そう私が納得してる横で 先生の言葉を聞いた息子が 思った通り大泣きを始めた。 プールに行くと決まってから 「12日はプールだ♪」 とものすごく楽しみにしていたから 息子の気持ちもわからなくはないけど 皆にうつしてしまう可能性があるのだから仕方ない。 でも息子の大泣きする姿を見た先生、 「そんな風に泣いてないで 今から私が説明するからちゃんと聞いて」 と息子に話しかけてきた。 先生が言う事には 診察が終わって家に帰ったらすぐに目薬を差して それを一週間絶対に忘れないで実行する事。 そしてもし 月曜の朝起きた時に 目やにが全く出てなかったら 火曜日のプールには行っても大丈夫だろう なんて言ってくれた。 それを聞いて息子もやっと笑顔に戻り 5分弱で診察は終了。 外に出ても雨は止んでなくて でも「お腹がすいた」と言う息子の為に 途中でパン屋に寄ってチョコパンを買い うちのすぐ近くの薬屋で目薬をもらって やっと家に帰って来たら4時半。 私達が帰って来た物音で 昼寝をしていた娘が起きてしまい 私を見つけて泣き始めたので 息子の目薬は旦那にさしてもらった。 さっきお風呂から上がって 今娘と息子は奇声を上げて遊んでいるが 後ちょっとしたら又息子に目薬を差さなくてはならない。 そういえば目医者を後に仕掛けた時 先生が私に 「うつされてここに来るような事になったら怒るわよ」 と冗談ぽく言った。 去年同じ病気を息子にうつされて 診察に来た私の事を覚えているのだ。 なので先生に怒られない為にも 絶対また結膜炎になるのは避けなければならない。 そう思って息子に 「目を触るな!」だの「手を洗え!」だのと何度も言い 私自身も息子に触る度に手を洗い すごく気を付けてるのだけど。 さっき食後の後片付けをしていた旦那が 急に私の所へやって来てこう言った。 「結膜炎がうつったみたいで目が痒い。 目薬を差してくれ!!」 ・・・ほんまかいな? なんか自分で大げさに考えてるとしか思えないけど 奴は言い出したら聞かないので 言う通りに息子用に処方された目薬を差してやった。 こんな事して大丈夫かな? ちょっと心配だけど 私が断った所できっと自分でやっただろうし 避けられないのはわかっているので 別に悔いはない。 だけど・・・ なんかいつも奴ってこうだ。 大げさと言うか用心し過ぎると言うか。 ちょっと頭が痛いだけで アスピリンなんてがばがば飲むし。 一応今の所 我が家の病人は息子一人なんだから 自分まで重病人の振りをするのはやめて欲しいものですわ。 blog ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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