思えば遠くへ来た私

2007/05/27(日)01:00

やきもち

娘の成長(170)

2歳3ヶ月と言うと もう大分自我も出て来て 一人前にとても近づいているように感じる今日この頃。 そう、 娘の事だ。 最近は、 おしゃべりなお兄ちゃんの影響で 増々語彙も増え 一体どこで覚えたんだと 問いただしたくなるような事も言う。 もちろん、 息子が言った事をそのまま覚えてるだけだけど。 さっきもはしゃぎ過ぎて転けて 首の辺りを打って大泣き。 私はまだ身体がだるくて寝てたのだけど 娘の尋常じゃない泣き方に 驚いて起きて来たら 突然やって来た医者気取りの息子が ティッシュで娘の首を拭きながら 「もう大丈夫。  ドクター○○が治療しますからね。  君も今度から僕の事をドクターと呼ぶように」 なんて神妙な顔で演技。 それを受けて娘も 「はい、ドクター」 と涙を拭きながら患者の役をこなす。 助かるし 見ていてとっても面白い。 そんな一見仲の良い兄妹だが 最近、うちの娘の お兄ちゃんに対する対抗意識が ちょっとただ事ではない。 例えば。 この間家族皆でメロンを食べていたとき 皆があらかた食べ終わった頃 半分くらいしか食べてない娘が 「もういらない」 と言って私の所へ自分のお皿を持って来た。 でも私ももう欲しくなかったので これはメロン大好きの息子にやろうと息子の名前を呼んだら なんと娘、 「ノン!!」 と言って私の手から皿を奪い お兄ちゃんに食べられる前に 手づかみでもぐもぐ食べきってしまった。 ・・・兄にやるくらいなら イヤでも自分で食べてやる!! まさしくそんな剣幕。 他の食べ物でもしかり。 もう食べたくなくなったヨーグルトを私の所へ持って来る。 でも私も欲しくないので息子にやろうとすると・・・ 娘、「ダメ!」と言って自分で食べる。 ・・・アンタ、根性悪いねえ。 別に、もう食べたくないんなら そのあと誰が食べようといいんじゃないの? そう言っては見た物の 兄にだけは食べられたくないらしい。 さっきもお昼寝をしたいと思った息子が 自分のベッドに横になってたんだけど どうしても娘が邪魔しに来るので 業を煮やした息子は 娘のベビーベッドに入り込んでしまった。 そしたら、 自分のベビーベッドでなんて 1回しか寝た事ないくせに 「それは私のベッドだ!」と すっごい剣幕で怒る怒る。 ・・・変な焼きもち。 結局泣きながら私の横で 上手い具合に眠り込んでくれたので こっちとしても都合が良かったのだけど。 そんな具合で 何かと兄に対して焼きもちを焼く娘。 でも、それ以外は 上の写真でもわかるように とっても仲の良い兄妹だ。 お兄ちゃんが家にいる週末なんて どこまでも引っ付いて遊んでるし。 幼稚園に迎えに行った時なんかも 嬉しさ余って抱きついてるし。 でも、 あんまり公園とかに連れてってないから 遊ぶ相手と言えば息子だけ。 そして 競争相手も息子だけ、 と言う事なのかなあ。 息子が夏休みの間に 夏季学校に行くようになったら 一日中私と二人だけの毎日で きっと退屈してしまう事だろう。 これは頑張って 出来るだけ公園に連れて行ってあげるようにしないといけないだろうな。 夏風邪引いて 倒れてるヒマなんて無いぞ、私!! blog ranking

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