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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:息子
今朝、学校へ息子を連れて行った時の事。
門の前でいつものようにほっぺにチューをし 息子が学校へ入って行くのを見守って 安心した私が 娘入りのベビーカーを押しながら遠ざかって行くと 少し立って子供の泣き声が聞こえて来た。 ・・・もしかして、息子か? そうも思ったけど その後、その泣き声も聞こえなくなり 別に誰も学校から走り出て来る様子は無かったので そのまま帰途に付いた私。 が、 お昼に迎えに行った時に 息子に確認のつもりで 「もしかして、朝、私がいなくなってすぐに泣いたりした?」 と訊いたら 「・・・うん」 と頷く息子。 「なんで泣いたの?」 と尋ねると 「11時半に迎えに来てね、って言うのを忘れてたから」 と言う。 そう、 うちの息子、 毎朝同じ事をしないと気が済まない。 学校の門の前につくとまず 私の頬にチューをし 私がチューを仕返すと今度は妹とチューをし合う。 そしてランドセルを渡すと 「じゃあ、11時半に迎えに来てね」 と手を振りながら門をくぐり その後は何度も何度も振り返って投げキッス。 息子が中庭に消えたのを確認して やっと私も帰れると言う訳だ。 が、 今朝はその「11時半に迎えに来てね」と言うセリフを言い忘れていた息子は 中庭に入ってそれに気がつき パニックを起こして泣きながら門を出ようとした所で 門番のおばさんに止められたのだった。 ・・・まったくもってお騒がせな息子。 でも、 実は前にも一度同じ事があったのだ。 その時は私はまだ門の前にいたので 泣き叫ぶ息子をなだめる事が出来たが 今朝は遠くにいたため 息子もどうしようも出来なくて でも彼が言うには 「すぐに泣き止んだよ」 ですって。 ・・・本当なら良いんだけど。 と、このように うちの息子は何かと大切な儀式を持っている。 夜寝る前もしかり。 必ず2冊の本を読まないといけないし 寝る前もほっぺにチューを2回しないと気が済まない。 それを怠ろう物なら 烈火の如く泣き出す始末。 もう6歳にもなるのに これだけは譲れないらしい。 このくらいの歳の子供って みんなこんな物かしら? それともうちの息子が 習慣を変えるのを極端に嫌い過ぎるだけかなあ? blog ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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