2007/12/25(火)20:38
南仏クリスマス
イヴの日には
義弟Mが8時過ぎに迎えに来てくれる事になっていたので
その前にお昼寝をしてシャワーを浴び、
家族皆で外出準備。
8時半にやっと迎えに来た義弟の車で
義弟Fの家まで行きました。
車中から外を見ると
派手な飾りを付けた家の灯りがとても奇麗で
一軒家って良いなあってあらためて思った次第。
彼らの家に着くと
すでにテーブルにはフォアグラが並び
空腹に負けておにぎりを食べて来た事を痛く後悔。
子ども達の1歳半のいとこのLも
とってもオシャレをしていてついつい大量写真を撮ってしまった・・・。
大人はおつまみを食べながら食前酒で談笑する中
子供達はリビングの隣のプレイルームではしゃぎ回る。
今回は義妹の友人も一人来ていて
総勢14人での食事。
始まったのはほとんど10時でした・・・。
フランスのクリスマスって
なぜか魚介類を食べる事が多く
例年のごとく
スモークサーモン、牡蠣、エビ、ムール貝等を食べまくり。
この時点でもうかなりお腹が張っていた私ですが、
義母手製のニョッキと仔羊のローストも忘れずお腹の中へ。
食べ始めたのがかなり遅かったので、
すぐに真夜中になってしまい
デザートの用意をする暇もなくサンタ登場。
18歳のいとこMが子ども達を二階へおびき寄せたすきに
今回は、14歳のいとこTが
痩せた身体に何やら色々巻き付けて変装し
低い声で笑いながら登場しました。
すぐに二階から下りて来て
サンタさんを見つけて狂喜乱舞する息子に見守られながら
灯りを落とした部屋の中へ
次々とプレゼントを運び入れる14歳のサンタ。
息子は大喜びで笑ってましたが
3歳のいとこJとうちの娘はとっても微妙な顔。
それどころか
なんとうちの娘は「怖いー!!」と泣き出してしまった。
どうやらサングラスがダメだったらしい。
・・・考えてみたら
サングラスしてるサンタさんっていないものねえ。
大人達は後になって
「サンタさんは目の病気で
サングラスをする必要があった見たいよ」
とフォローしてましたが
一体何の病気でしょうねえ(笑)
そんな怖いサンタさんが去った後
早速自分のプレゼントを開ける娘。
中にはこんな物が入ってました。
美容院ごっこするおもちゃ。
顔だけって怖いんですけど・・・。
息子は念願だったMP3と腕時計をもらい
他にも色々貰って
やはり嬉しそうだったけど
小さないとこ達のプレゼントの山には
例年のごとく負けてました。
だって、1歳児に電動三輪車、
3歳児にでっかい電動オートバイ(補助輪付き)
ですもの。
庭が無いと絶対にあげられない物ばかり。
こう言うのを見るとちょっと息子が不憫に思えてしまったけど
今回は小さいけどずっと欲しかった物を手に出来たので
まあ息子も嬉しそうでした。
そんな息子の写真をなぜか一枚も撮ってなくて
彼の嬉しそうな顔をお見せする事は出来ませんが
腕時計が偶然撮れてました。
左端の腕時計。
薄情な母でごめんねえ・・・。
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