2008/02/01(金)03:54
頼れる義母
今朝、電話を二本かけた。
一つは息子の小学校に
また熱がぶり返した息子の欠席を伝えるため。
かけたついでに
「インフルエンザなので明日もきっと休みます」
と言っておいた。
毎朝電話をするのも嫌だし。
息子もひどく疲れてるようだし。
まだ保菌者だから他の子供たちのためにもその方が良いし。
で、もう一つは
今日の用事をキャンセルするためにかけるつもりだった。
本当なら娘だけをその用事に連れて行こうと思ってたけど
息子が学校を休むとなると
6歳の息子を一人家に残していくわけにはいかないし
かといって病気の息子を連れて行く訳にも行かない。
大事な用事だったのだけど
泣く泣くキャンセルする事にしたのだった。
が、
電話をかける直前にふと
昨日義母がうちに来た事を思い出した。
昨日、義母は仕事が休みだった。
という事は・・・
今日も休みの可能性大だ。
義母はよく続けて休みを取る事を思い出したのだ。
で、もう一つの電話は義母のところへかけてみた。
ら、
やはり本人が電話に出た。
すぐに今日の午後、子供たちを見ていて欲しいと伝えると
「何時に行けばいいの?」といい返事。
午後二時に約束があるので
その前に来て欲しいと言うと
1時10分のバスで来るという。
義母は前は自動車でうちに来てたのだけど
一度レッカー車で持っていかれてからは
約30分かけてバスに乗ってくるようになった。
最近なぜかバス料金が1・30ユーロから1ユーロになったので
車で来て駐車料金を払うよりも遥かに安くつくし
何よりもうちの辺りでは駐車場所を見つけるのがとても難しいので
義母の気持ちもわからなくもない。
とにかく2時前に来てくれるというので
すっかり支度を済ませて待機していたのだけど
待てども待てども義母は来ず。
2時5分前になってやっと姿を現したので
義母が乗って来たエレベーターにそのまま飛び込んで
大事な約束へ向かって全力疾走したのでした。
後で聞いてみたら
どうやらバスが何かの故障で遅れて来たらしい。
でも、ま、
一応約束には間に合ったので良かったのだけど。
そして3時半に帰って来たら
うちの義母、
棚の上の観葉植物の手入れをしてました。
いつもどこかしら掃除をしてくれる義母だけど
実は今年になってから割ときれいにするように心がけていたし
今朝もせっせと掃除をした事もあって
義母的にはそれくらいしかやる事が見つからなかったらしい。
・・・うちにいるときくらい
子供たちの相手をしながらゆっくりしたらいいのに。
本当に働き者の義母。
そしてもちろん、
とっても頼れる義母。
困ったときにも彼女がいると思うと安心だし。
こんな義母を持って
私ったら本当に幸せものなのかもしれないな。
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