2008/01/25(金)07:47
失われた時を求めて。
どうも!flamingoです。
いつもありがとうございます。
仕事終わりの深夜2時過ぎから、ふと!思い立ってあるビデオを観ました。
「何でかな?」
『拝啓、藤井 樹 様』
『お元気ですか?
私は元気です』
渡辺 博子。
神戸に住む渡辺博子が、山の遭難事故で恋人の藤井樹を亡くして2年がたった。3回忌の帰り道、樹の家を訪れた博子は、樹の中学時代の卒業アルバムから、彼がかつて住んでいた小樽の住所を見つけた。
忘れられない彼への思いを癒すために、彼が昔住んでいた 小樽=天国へ、届くはずのない一通の手紙を出す博子。
ところが、あろうはずのない返事が返ってきた。 やがて博子はフィアンセと同姓同名で、中学時代の同級生、 ただし女性の藤井樹が小樽にいることを知る。
忘れられないフィアンセへの想いとそれを克服して新たな道を迎えようとする博子、 今迄忘れていた自分の過去を見つめ何かを発見する樹。 “死者”を巡る一通のラヴレターが、 埋もれていた二つの恋を浮き彫りにしていく。
1995年に公開された岩井俊二監督、中山美穂・豊川悦司出演の映画「Love Letter」は、韓国でも上映され大ヒットしたそうです。
韓国の映画界に多大な影響を与えたそうで、韓流ブームの原点は実はこの映画だったのかもです。
公開当時、劇場で観て!なんと優しい映画なんだろうと思いました。
その後も度々ビデオで観てましたが、昨夜久しぶりにこの映画を観たいと感じたのは、何でなんだろう?と思いながら観てました。
そして観ている途中に気づきました。
忘れていたことを癒すことでした。
今の私の原点になった出来事でした。
忘れていてごめんなさいです。
そしてありがとうございます。
少しノスタルジックな気分に浸りました^^;
ちょっと切なく恥ずかしいです。
そして内観は続く……。