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テーマ:M.シュナとの生活♪(2659)
カテゴリ:りんごの病気
とても残念ですが、長い間病気と戦っていた🍎ちゃんは、元旦の未明に亡くなりました。
9歳10か月の命でしたが、病気でさえなかったらもっと生きられたのに悔しいです。 どれだけ病院に通って、どれだけのお薬を飲んできたか、考えると涙です。 繰り返す膀胱炎から始まり、結石があることがわかったのは3歳の頃でしょうか? それから肝性シャントの疑いと診断され、手術に踏み切るまで投薬治療を続けました。 そして4歳で手術のために入院中に、赤血球と血小板の減少を起こして命の危機を迎えて しまいました。 何とか回復して手術、その後も何種類ものお薬は欠かせませんでした。 それでも小康状態で、何とか過ごした4年間・・・、一昨年の秋頃から体調は落ちました。 フードを食べる事が出来なくなり、ペースト状にしてシリンジで強制給餌になりました。 夏過ぎから体重はどんどん減っていきました。 年は越せないかもしれないと心配していましたが、頑張って年を越して9歳になりました。 7月には意識不明になったものの、日帰り入院で点滴を繰り返し復活。 動けるようになった🍎に涙しました。 でも昨年は、意識不明の次は足腰が立たず寝返りもうてなくなったり、まるで吐血のような 出血があったり、その度に病院へ駆け込みました。 そして12月30日、いつものようにシリンジで何度目かの夕飯をあげたのが、夜の10時半頃。 そしてゲージに入れたのが12時過ぎ、そして夜中2時半に目薬をさしました。 翌31日、朝ご飯をあげてもシリンジから飲み込むことが出来ません。 朝一で病院へ行くと、体温が下がっていて危険な状態とのこと。 夕方様子を見に行きましたが、状態は改善していませんでした。 連れて帰るという選択肢もありましたが、今までも奇跡のように復活してきた🍎・・・ 一縷の望みを掛けて、入院させてもらいました。 でも思い虚しく、1月1日の未明に旅立ったのです。 連れて帰らなかったこと、最期を看取ってやれなかったことに、後悔もあります。 未熟な私は、命を落としていく🍎をこの目で見る勇気がなかったのだと思います。 こうやって書けるようになったのは、気持ちが少しは落ち着いてきたのかもしれません。 5㎏以上あった体重が、最後には3㎏を切ってしまっていました。 本当につらい闘病生活だったと思います。 外が怖くて散歩が嫌いで、嫌なことは絶対嫌を通して、トイレの失敗はしょっちゅうで・・・ 手間の掛かる子でした。でも息子達だけでじゃなく子供が大好きで、甘えて抱っこをせがんで 抱くと安心して本気で眠ってしまう・・・こんなに可愛い子はいません。 10年近い年月を一緒に過ごせて、私たち家族は幸せでした。 リビングに🍎が居ないのが、不思議でなりません。 もう空へ旅立ってしまったのに、部屋中のあちこちに座ってたり眠っている姿が見えるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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りんごちゃん、頑張りましたね。
寂しくなりますね。 こんな時、かける言葉が見つかりません。 だって・・何を言われても寂しくて悲しくて~ただそれだけでしたからね。 いろんなことを思い出したり、後悔したり、そんな繰り返しでした。 日々の用事が何とか自分を普通にさせているような気がしていました。 ママちゃんも良く頑張りましたね。 病院通いも家で見守ることも、いくらだって続けてやるつもりでいたのに~って思っていたでしょ~。 別れの準備をしてねって言われてる気がしながらも、認められない自分がいました。 長く一緒に暮らしていた大事な家族ですから、失った感は大きくて事あるごとにため息が出ていました。 少しずつ元気になってくださいね。 りんごちゃんのご冥福をお祈りいたします。 (2018.01.16 20:30:21)
アンヌママさんへ
優しい言葉をありがとうございます。 一年以上前から、もういつその時が来てもおかしくないとわかっていながら、そんなはずはないと思ってる自分がいました。 もう最後は、腎不全、肝不全、腎臓結石、高脂血症、白内障、角膜に傷と、病気のデパートでした。 ずいぶん早い時期から通院して、フードも医師の指示通りでしたがこの有様です。 脳症のせいで徘徊もあったし、12月に何度も倒れた時には、おそらくいろんなことが認識できていないでしょうと言われていました。 看護師さんにも、流動食でよく頑張りましたねと言っていただいたのですが、時々ぼけてはいても食べてくれることは励みになりました。 どうしてあんなにたくさんの病気にならなければいけなかったのか? 本当にかわいそうです。 息子たちを大好きだったりんごは、公園を散歩していても小さな子供たちをみつけると、そちらを見つめとても行きたそうにしていました。 もう大人になる息子2人ですが、子供たちに幼い頃の彼らの姿を見ていたのかもしれません。 ともかく折に触れて泣いてばかりいたけど、やっと少し気持ちが落ち着いてきました。今は感謝でいっぱいです。無条件に愛せる存在があることを教えてくれたりんごでした。 生き物の命を預かることの大変さを思い知ったりんごとの日々でした。 (2018.01.18 15:28:28)
はじめまして。
りんごちゃんが亡くなられたことを今日知りました。 ブログでしかお会いしたことはありませんでしたが、 とても愛くるしく可愛いりんごちゃんの特にヘアスタイルなどは、 わが家の白シュナのカットの参考にと何度も何度も拝見させていただきました。 長い長い闘病の日々、りんごちゃんよく頑張りましたね。 元気な頃、写真に写った真っすぐな瞳が忘れられません。 どうかやすらかに。 (2018.03.09 17:23:02)
白シュナの飼主さんへ
コメントありがとうございます。 りんごが旅立ってから、もう二ヶ月半過ぎてしまいました。 気持ちはずいぶん落ち着きましたが、折に触れて思い出して話が出ると 懐かしく会いたい気持ちでいっぱいになります。 初めてのワンコだったりんごは、躾の面で上手く行かないことがたくさん ありました。でも健康でさえいてくれたなら、もっと長い時間を共に 暮らせたのにと思うと残念です。 妹犬のれもんが居てくれるおかげで、夫も私もとても助けられています。 病気のりんご中心の毎日で、我慢することの多かったれもん。 一人になった途端にすっかり甘えん坊になりました。 同じお父さんを持つれもんに、りんごのような病気が出てこないか心配 ですが、今のところ元気にしています。 約10年間の命のうち、元気だったのは3年もなかったなんて・・・ でも本当にかわいい子だったので、一緒に過ごせた時間を感謝しています。 白シュナさんのシュナちゃんは元気で楽しい時間をお送りください。 (2018.03.15 13:09:31) |