|
カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「プレゼン資料のデザイン図鑑」です。 ![]() プレゼン資料のデザイン図鑑 [ 前田 鎌利 ] 珍しく小説ではないです。 プレゼン資料の良い書き方、悪い書き方を 見開きで説明してくれていて、 とてもわかりやすいです。 プレゼン資料は読ませてはいけない、 パッと見て一番言いたいことが目立っていないと いけないというのは分かっていたつもりだけど 納得でした。 そしてキーワードは13文字以内、 ポジティブメッセージは青、ネガティブメッセージは赤、 グラフは左、説明は右、などサンプルとともに簡潔に 書かれており、覚えやすいのも良いなあと思いました。 あと、グラフをワンカラーで表現するというのは 自分の中にない表現方法だったので勉強になりました。 ただ、あるページでは色はワンカラーで、 と書いてあるのに別のページではカラーを分けると 視認性が高まると書かれていて、どう使い分ければ 良いのか難しいとこもありました。 多分基準があるんだと思いますが、その辺は書かれて いないので試行錯誤は必要ですかね。 いずれにしろ、色数を減らした方が良いというのは あるし、自分の中に取り込めるところから取り込めば 良いのかなと思います。 とても見やすくて良い本だと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.09 19:53:54
コメント(0) | コメントを書く
[本の感想] カテゴリの最新記事
|