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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「われらはレギオン2 アザーズとの遭遇」です。 ![]() われらはレギオン 2 アザーズとの遭遇 (ハヤカワ文庫SF) [ デニス・E・テイラー ] レギオンの第2巻です。 知的生命体と遭遇したり、人間の地球からの移住を 手伝ったり、悪くはないけど、ちょっと微妙な星を テラフォーミングしたりと大忙しのボブたち。 そう文字通り「ボブたち」はどんどん同系の「ボブ」 を生産して、様々な任務に就いていく。 それぞれが同じボフでありながら、性格が違うという ところが面白い。 でも双子でも正確違うから、同じ遺伝子でもどこが 強く出るかで正確は変わるかな、とかちょっと納得。 そんな彼らに種族滅亡の危機が訪れます。 アザーズと名付けた生命体は星系を襲撃しては 鉱石を根こそぎ収奪して、次の星系へ向かう。 対話から蟻のような思考で、自分たち以外は 全部餌、共存は無理ということがわかった。 ある星系が攻められるとわかり、そこに知的生命体が いたため、持てる力を総動員してアザーズの船を 攻撃します。 攻撃自体は効果はあるものの、数が多すぎて倒しきれず 敗退します。 このままでは次は地球や地球人が移住した先の星系も 餌食になってしまいます。 どうする!? ボブたちは重要なことは総会にかけて議論する。 参加者が全員同じ顔の総会って・・・ちょっと ほっこりする(笑) さてさて、次巻でボブたちの反撃に期待ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.10 21:35:20
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