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書籍の感想です。
今回は「ダウン・ツ・ヘヴン」です。 ![]() 【中古】 ダウン・ツ・ヘヴン / 森 博嗣 / 中央公論新社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】 飛行機に乗る運命(?)にある子どもたちの話。 ただ飛行機に乗るだけではなく、戦闘機で殺し合う。 草薙はエースパイロットと言える存在だが、相手の エースを墜とした際に怪我をしてしまう。 たいした怪我ではなかったが、組織はエースてある 草薙を「失うかもしれない」ということを恐れる ようになります。 彼女を教官のような仕事をさせて前線から離そうと します。 しかし、戦闘機に乗りたい草薙。その思いを汲み取った 組織は草薙の師匠であったティーチャーとの一騎討ちの 場を提供してくれます。 そこで草薙が目にしたものは・・・ 実はコレ、2巻なんですね。 だからだと思いますが、世界観はちょっと分からない 部分もありました。 なんのために戦うのか、なぜ子どもが戦うのか。 何となく文章の端々から想像するに全面戦争を回避 するために一部の者に戦わせているのかな? そこで戦う存在がキルドレ(?)という子どもたち。 草薙もその一人みたい。 キルドレは歳を取らないのかな?けど、無敵なわけでは なく、草薙の仲間は何人も墜とされている。 草薙は抜群に操縦が上手くて生き残ってこれたようです。 ラストはイマイチ消化不良な感じ。 草薙が可哀想。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.09 22:29:41
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