書籍の感想です。
今回は「お迎えに上がりました。国土交通省国土政策局幽冥推進課」です。
お迎えに上がりました。 国土交通省国土政策局幽冥推進課 (集英社文庫(日本)) [ 竹林 七草 ]
面白かったです。
取り柄も特技もない女の子が持ち前のがむしゃらさで
事件を解決していくというスタイルはよくあるパターン
とも言えるのですが、既視感はなく、普通に楽しいです。
主人公の朝霧夕霞はなぜか就職に縁がなく、会社の倒産や
業績悪化による雇い止めなど自分の落ち度ではなく、
仕事に就いてもすぐに無職になってしまいます。
そんな時に見つけた募集が幽冥推進課の募集でした。
これ、あまりにすぐに無職になるから悪霊でもついて
いるかと思ったのですが、それは関係ないみたいです。
その辺はすっ飛ばして採用試験にも見事合格して
幽冥推進課で働くことになるのでした。
メンバーは辻神、火車、土百目鬼と全員妖怪という
濃い状況です。
ちょっとだけ霊感があるだけの人間である朝霧夕霞を
迎え入れたのには理由があるようでその辺はおいおい
対策していくのかな?
どのエピソードも展開も楽しいし、解決手段も面白いです。
彼女のがむしゃらさだけでなく、先輩たちのサポートで
解決する回もあり楽しいですね。