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書籍の感想です。
今回は「オーバーロード6 王国の漢たち下」です。 ![]() オーバーロード6 王国の漢たち[下] [ 丸山 くがね ] 話は5巻からの続きで王国を巻き込んだデミウルゴスの 計画が進行していきます。 それにしてもラナーはある意味天才だったのですね。 たんなる破壊願望があるだけなのかと思っていましたが 推察、洞察、考察する力が変態的に凄い。 だから、メイドたちとの他愛のない会話から誰が裏切り者 で、誰が信頼に足る人物が見極めてしまえるという わけです。 お兄様が化け物と言った意味が良くわかります。 そういう意味では今後アルベドと仲良くなっていくはず ですが、アルベドもここまで賢い人間なら相手をする 価値があると思ったんでしょうね。 それにしてもセバスも無敵ならデミウルゴスもとんでも ない強さですね。 アダマンタイト級を一蹴するほどの強さですからね。 シャルティアとブレインが再会し、再び死闘が繰り 返されるのかと思ったのですが、シャルティアはお仕事 中だったので、途中て終わりになりました。 デミウルゴスの見立ては正しかったですね。 血を浴び過ぎていたら、とてもこんな自制はできなかった でしょうからね。 とにかくデミウルゴスの策は成功し、大量の物資を 手に入れた上に罪を八本指に押し付けることができました。 デミウルゴスとマーレは更に策を練っているようですね。 次巻は帝国が舞台なのかな。楽しみ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.16 11:29:09
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