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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「本好きの下剋上 第五部 女神の化身1」です。 ![]() 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身1」 [ 香月美夜 ] ついにマインちゃん、女神の化身となるのですかね。 まあ、でも、フェシュピールを弾けば祝福が溢れ、 奉納舞を踊れば全身の魔石に魔力が満ち、全身が光り輝く。 神のご加護は40を超える神から得るなどなど。 女神、聖女と言われても仕方がない活躍ぶりです(笑) 当然、良い評価だけでなく、王位に興味があるのでは などと疑われ、中央から上級司書が送り込まれてきます。 「善意で魔力を図書館のために使うわけがない」 だから何か裏があるのではという推測ですが、確かに 善意だけではありません。マインちゃんは図書館運営に 関わりたいという「私利私欲」のために動いているわけ ですからね。 でも、そんな欲はお貴族様には理解されません。 はてさて今後どうなっていきますかね。 そして、ヴィルフリートと婚約して落ち着いたと思って いたのですが、今回だけで二人もマインちゃんを狙う殿方がいることが判明。 中級のエーレンフェストの意向などたやすく覆すことが できちゃうようです。 マインちゃん危うし。政治の道具になることだけは 避けたいところ。このへんはジル様じゃあ不安だから、 フェルディナンドに再登場してもらいたいところです。 次巻もますます楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.28 08:43:30
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