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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「メイデーア転生物語1 この世で一番悪い魔女」です。 ![]() メイデーア転生物語 1 この世界で一番悪い魔女 (富士見L文庫) [ 友麻碧 ] ずっと気になっていたシリーズでしたが、ようやく 読めました。 ちょっと私には甘いですが、前世の記憶のような形で 現代日本の記憶を持つ魔女のタマゴのマキアの話。 奴隷になっていた男の子に魔法の才能があることを 見抜いたマキアはその男の子を自分の騎士にするべく 貰い受ける。 とは言っても奴隷として買い取ったわけではなく、 徒弟として受け入れ、トールと名付けられた男の子と ともに魔法の勉強に励む。 ちなみにトールは雷神のトールをイメージしていた のですが、彼も前世は日本人で徹だったみたい。 そんな中、トールは救世主の守護者に選ばれてしまい 離れ離れに。 マキアはトールに会うために魔法学校に入学します。 優秀な生徒は城に呼ばれるらしく、トールに会えるかも しれないかそんな淡い期待を抱いたわけです。 マキアの学園生活が始まります。 魔法の話、課外授業の話も楽しく読めました。 マキアは世界で一番悪い魔女の末裔なのですが、 果たしてそれが今後どんな意味を持ってくるので しょうか。 もう500年も前の話なので、色々ねじ曲がって伝わって いる可能性もあるので、紅の魔女かが本当に悪い魔女 なのか、そしてマキアも悪い魔女なのか。 気になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.21 00:34:59
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