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Flatのガンプラ製作日記

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2024.03.13
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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「デルフィニア戦記 第四部 伝説の終焉5」です。


デルフィニア戦記(第4部 〔5〕) 伝説の終焉 5 (中公文庫) [ 茅田砂胡 ]

王位を捨て、自由戦士となったという体で飛び出してきた
ウォルですが、目指すはリィが囚われているボナリス城
です。
随伴するのはリィの異世界での友ルウと人間としての
人生を取り戻したシェラの二人のみ。
自由戦士ということは自由である同時に不自由でもある
わけで、自由にどこでもいける反面、兵隊を集めることは
できません。なので、3人で向かうことになるのですが、
3人で城を落とすことなんてできるのでしょうか?

当然普通の方法ては無理な訳で、ルウが不死であると
いう特異体質を発揮し、さらにはリィが本気を出して
ボナリス城を粉々にしちゃいます。

二人が別世界の人々であるという証左をまざまざと
見せつけられて形です。

さて、二人の活躍でリィの救出に成功したわけですが、
それだけで終わらないところがこの小説の良いところ
です。怒ったゾラタスが大軍を率いて攻めてきます。
何度も反則技を使うわけにはいかず、今度は野戦で
タンガ軍と戦います。
追いついてきたバルロ、ドラ、イヴン、ナシアスらの
活躍で、圧倒的小勢ながら互角に戦います。
もっともそれはリィの怪異を見た周辺住民が神の
怒りを恐れて、デルフィニア軍に協力してくれた
ことも大きいです。

小勢が大軍と戦うなら、地の利を活かすしかありません。
そんな時、地元民の知識は非常に大切で、地形を把握
して、適切に罠を仕掛けることができたのです。

そして、ルウの怪しげな能力も相まって、仕掛けた
夜襲は大成功!
ついに・・・

次の巻が最終巻ですが、リィは残るのか、帰っちゃう
のか、気になりますねー





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Last updated  2024.03.13 09:07:54
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