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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた1」です。 一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた1 ~落第剣士の学院無双~ (ファンタジア文庫) [ 月島 秀一 ] 底辺からの成り上がり物語です。 努力しても努力してもまったく剣士としての芽が出ない アレン。 天才剣士と目されるドドリエルと退校を条件にした 決闘をすることになってしまいます。 当然勝ち目などないわけですが、そんなアレンの前に 怪しげなおじいさんが現れる。 曰く「このボタンを押すと、時間の止まった異次元で 一億年過ごすことができる」 一億年も修行すればドドリエルと良い勝負ができる と思ったアレンはボタンを押してしまいます。 そこは何もない小さな空間で、人によっては頭が おかしくなりそうなものですが、アレンはこれ 幸いと修行に明け暮れます。 しかもだんだん楽しくなってきて、一億年満了して 元の世界に戻ってきたところで、おかわり希望です。 結果、10回以上繰り返し、10億年以上の修行は 才能のないアレンをトンデモナイ剣士に変えたのでした。 アレンはまだ自信を持てなかったのですが、 ドドリエルとの戦いは圧勝です。 そりゃ、10億年も修行したら、100年に一人の天才 くらい余裕ですよねー その後、名門の剣術学院に推薦で入学します。 そこでローズ、リアという美人で強い仲間を見つけ、 ライバルである氷王学院との対決することに! ちなみに一億年ボタンを押せたのは偶然ではない ようです。 地元のお母さん、オジサンたちは実はものすごく 強くて、面倒ごとからアレンを守ろうとしていた ようです。 しかし、アレンは見つかってしまい、一億年 ボタンで秘めたる力を開花させてしまいました。 こちらも今後の展開が気になりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.14 18:45:10
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