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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「追放された聖女が聖獣と共に荒野を開拓して建国!」です。 ![]() 追放された聖女が聖獣と共に荒野を開拓して建国! 各国から王子が訪問してきます。なお追放した国はその後…… (レジーナブックス) [ 如月 ぐるぐる ] 何も悪い事もしていないのに王太子から追放を言い渡 された聖女のロザリー。 しかし、ロザリーといつも一緒にいた聖獣のコンティ オールもついてきました。 コンティオールの力で未開の荒野に住む場所を作る ことができました。 そうなると相乗効果で人が増え、守る存在ができると 聖女の力が増し、その力で聖獣に力を与え、さらに 国が豊かになる。 このまま平穏に過ごせれば良かったのですが、周囲の 国々が黙っていません。 今まで不毛の荒野だったのでどこの国も領有権を 主張しませんでしたが、メリットがあるとなれば 群がって来るのは必然です。 有効的な関係を築こうとする国もあれば、従えようと する国もあります。 ロザリーは聖女の力で聖獣以外にも精霊や天使と 契約を結び、圧倒的な力を有します。 ただし専守防衛でちょっかい出してこなければ何も しないつもりなのですが、欲をかく輩は多くて、 手酷くやられちゃうのでした。 そしてそんな中、当初から有効的な態度で対応して くれていた国の王太子から・・・ めでたしめでたし、と。 気軽に読めるけど、しっかり内容もあって良いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.02.09 23:07:42
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