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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「漂流伝説クリスタニア1」です。 ![]() 漂流伝説 クリスタニア(1)【電子書籍】[ 水野 良 ] クリスタニア。 やったことはないのですが、昔テーブルトークRPGが 流行っていた頃、この名前のものが出ていたはずです。 私はソードワールドの方はルールブックやリプレイ などもいろいろ読んでました。 懐かしいです。 というわけで、クリスタニアの小説です。 安田さんの後書きにもありますが、ソードワールド とかとはまた別の世界観ですね。 隔絶された神の世界と思っていたクリスタニアに 登ったレイルズは冒険に憧れる少年に過ぎません でした。 そこで本当の強敵と出会い、恐怖します。 一時は元いた国に逃げ帰ろうと思っていましたが、 勇気を振り絞って残る選択をします。 神の眷属である恐ろしい力を持った男です。 勝ち目はほとんどなく、逃げる事も仕方のない ことかもしれません。 しかしレイルズは残ることを決めた。それは今後 何もかもから逃げてしまうような人生になることを 恥じてのことでした。 次巻が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.02 00:59:14
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