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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「ドッグカフェ・ワンノアール 凛とシルビーの謎解き幽霊譚」です。 ![]() 【中古】 ドッグカフェ・ワンノアール 凛とシルビーの謎解き幽霊譚 宝島社文庫/石田祥(著者) ドッグカフェで働く女性、凛のお話です。 凛は犬が大好きなこともあり、そこで働いているの ですが、凛には人にはない能力があります。 それは幽霊が見えてしまうというものなのですが、 ある日捨て犬を見捨てることができずに買うことに したら、何とその犬も幽霊が見えるらしい。 他の犬は反応していないのですが、その犬、シルビー だけは、凛にしか見えない幽霊にも激しく反応 します。 そんなある日、凛はある事件に巻き込まれます。 ルームメイトが急にいなくなり、知らない人が 彼女の荷物を代理で取りに来たと言うのです。 しかし凛はルームメイトが既に亡くなっている ことを知っていました。 凛には見えていたのです。 そんな感じで事件を解決したりするわけですが、 実はこのドッグカフェ自体に色々過去があるようです。 読み進めてみると、確かに不自然な行動をする人が いたわけですが、このミスリードは不自然な感じ です。 ラストにそれが明かされ、過去の事件も明るみに なるのですが・・・ まあまあかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.17 00:46:39
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