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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「漂流伝説クリスタニア2」です。 ![]() 【中古】 漂流伝説クリスタニア 漂流伝説 2 / 水野 良, うるし原 智志 / KADOKAWA(アスキー・メディアワ) [文庫]【宅配便出荷】 神々が住まうとされる地、クリスタニアに足を踏み 入れたレイルズ一行ですが、そこは戦いの世界でした。 神の眷属たちが戦っており、レイルズはその中で 初めて戦いを知ります。 戦いに抱いていた憧れは恐怖に取って代わります。 自分が死ぬかもしれないという恐怖は去ったものの レイルズは敵を倒すことに恐怖を感じます。 仮に魔物であっても、殺すことに躊躇いを感じる レイルズの心情を丹念に描いています。 仲間を守るために戦うという決意は良いですよね。 だからレイルズは勝利を誇らないし、積極的に 敵を求めません。危なくなった仲間を守るために 剣を振るうのです。 しかしバルバス率いるベルディア軍の野望は 留まることを知りません。 ついに最大の防御拠点である牙の砦に攻め込んで くることとなります。 という感じで次巻。 さて、どうやって押し返すのかなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.19 12:55:30
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