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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「ソードアート・オンライン プログレッシブ1」です。 ![]() ソードアート・オンライン プログレッシブ 1 (電撃文庫) [ 川原 礫 ] ソードアートオンラインの本編では書かれなかった 「各フロアをキリトたちがどうやって攻略したのか」 に重点をおいた作品となっています。 なので、ゲームシステムなども詳しく書かれており、 楽しく読めました。 一層のボスの攻略の話は映像で見たりしているので 知ってはいましたが、キリトがその時点でアスナを 「こんな綺麗な人を見たことがない」まで思って いたとは新鮮でした。 ちなみに本編ではアスナとキリトはかなり上の階層で 初めて出会ったかのような描写になっています。 一層や二層のボス攻略でチラリと交錯したくらいで あれば理解できるのですが、こちらの本で描かれて いるキリト、そしてアスナまでツンデレ感満載で キリトを憎からず思っている様子。 と、思っていたら、あとがきを読んだら、著者も それは承知の上で、それでもソードアートオンライン のヒロインと言えばアスナだよねーということで アスナとの掛け合いなども含めて描いたそうです。 それにしても、キリトは一層のボス、二層の中ボス、 二層のボスのラストアタックを全部頂いちゃうあたり 「悪のビーター」そのものです(笑) あとは本編にも出てくるエギルなどが出てくる一方、 初登場のネズハというキャラが出てきます。 色々あってユニーク武器を使いこなすことにまで なるキャラなので、今後も出てくるのかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.12 08:26:58
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