|
テーマ:美容院(1023)
カテゴリ:メイクのお話
最近の日記が、”映画”話題ばかりになりましたね。
「ダヴィンチ・コード」は、来月半ばに観に行く予定です さて、今日は、少し「美容」のお話です 舞は、美容院のメイクさんとしても働いていますが、個人でお仕事もしています。 スキンケアやメイクをしたり、教えたり、visageのコスメを扱っています。 メイクアップアーティストであり、フェイスアップアーティストです。 お花を美しく咲かせようと思い、枝を切ったり、花や葉を触ったところで、真の美しさにはなりません。 お花の”根”育ててこそ、美しい花が咲かせられるのです。 「素肌からの美しさ」を目指しています その働いている美容院で、素敵な眉カットオーダーがありました。 眉カットは、大人の女性だけではなく、中学生(今の子供はお洒落ですね)や男性の方からのオーダーがあります。 眉カットをするときには、鏡を見ていただいて、お客様とどんな風にしたいかご相談させていただきます(当たり前ですけどね)。 男性は、「今より細くしたい」、 女性は、「女らしく、優しい印象にしたい」、 このオーダーがNo.1です 今日は、男性の方々の眉カットでした。その中で、こんなオーダーがありました。 「夏らしくしてください」と。 ”夏らしく” 笑顔で会話しつつ、舞の頭と心のコンピューターがピコピコッと3秒稼動(笑) 舞の心の声→(この方は、ヘアーも”夏らしく”とオーダーしたのかしら?ヘアーだと短めなのが夏らしいけど、眉は?短いのも、変だし。こういうオーダーのされ方は、初めてだわ。どうしよう?) こうやって迷ったときは、少し、お客様をひいて捉えます(見ます)。 目元aだけを見るのではなく、お客様の全体像を捉え、頭の中でシュミレーション。 へアーやお顔全体の印象で、「夏らしく」なればいいのです そうすると、アイデアが浮かび、それを提案します。 舞の提案は、全体の形を整えた後、本日は休日(=お客様のお休みの日)なので、「眉マスカラ」を使ってみませんか?というものです。お客様とのご相談、了解を得ることは、大切です。 本来の毛量をあまり減らさずに、整えながら眉カットをします。その為、ペンシルやパウダーで眉を描く必要はありません。 眉マスカラを2色使いするのです。 一つは、ヘアーの色より抑え気味のアッシュブラウン。これを基本とします。 もう一つは、シャイニングブロンズカラー。キラキラとブロンズの輝きがあり、太陽の光に映えそうです。これをアッシュブラウンの上、全体に。 垢抜けた印象and夏の太陽の輝きを髣髴させる眉の出来上がりです お客様もいつもと違う経験と鏡に映る印象に喜び、お連れ様も喜んでくれました 舞の心の声→(よかったぁ) ダイレクトに喜びが伝わってくるのが、接客業の一番楽しいところですね お客様の顔が、メイク前よりも明るくなると嬉しいです。 本日のお客様の「夏らしく」という眉オーダーに感謝です 素敵なオーダーでした。 眉は、「顔の額縁」、「喜怒哀楽を伝えるところ」です。とても重要なポイントですね。 皆様もメイクさんにオーダーするときは、思っていることを伝えてみましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[メイクのお話] カテゴリの最新記事
|