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カテゴリ:お仕事のお話
今年の一番の衝撃について、お話したいと思います。
な~~んと、まいちのメイクが映像デビューするみたいです(既に、していたかも?)。 美容院のお仕事で、時々、雑誌等の撮影用メイクの依頼が来ます。 ある所からは、何度もリピート依頼をいただいております。 いつもだと美容院の中でヘアーメイクをし、モデルさんを送り出します。 (付き添いの男性がいたりします) なんだかよくわからないけど、少し怪しげですの そして、今回は出張できて欲しいと頼まれて行ってきました。 ヘア担当の女性スタイリストさんと二人で。 指定を受けたのはクラブでしたが、変更になり、ラブホへ呼ばれたのです。(一人だと行けないわよね) ええ、女二人入りましたよ。 フロントで、撮影の旨を伝えるとすんなり中へ入れてもらえました。 (ちょっと安心) ある一室で、早速、ヘアーメイクに取り掛かります。 情報誌のホテルの特集かな?と思っていましたが、聞こえてくる会話や衣装、その他から これってアダ・トの撮影なのだと知りました 来年2月に発売されるそうです。 いつの間にか、映像デビューしていました。(もしかして今までもそうだったのかしら?) こわくて、自分では作品を観ること出来ませんが。 監督さんからは、「懲りずにこれからもお願いします」と言われました。 監督さんもアダ・トならそう言ってくれたらいいのに~~~。 もっと艶っぽくします こういう依頼は最初は驚きますが、楽しいです。 最近では、夜のお店の面接に行くという男性をそれらしくメイクをしました。 (イメージ:キャバクラのキャッチ風) 合格したようです。良かったです。。。ネ。 こういうメイクも舞は、歓迎ですよ アダ嬢さんからは、傷を消して、大変喜ばれました。 「今までのメイクさんの中で、一番上手!プロだ!」と。 そう言われるのは嬉しいですね。 ”アンチ隠すメイク派”ですが、傷を隠したい気持ちはわかります。 そっかぁ、舞の傷(かなりすごい)もいざと言う時には、自分で消せるんだという単純なことを教わりました。 その傷、少々コンプレックスだったんですよね。 これからも消す機会はないかもしれませんが、消す方法を知っていると心強いです。 メイクスクールの学生の時は、ひたすら美しいものを求めていました。 そして、それが正解でもありました。 仕事としての「メイク」は、それだけでなく、メイクをした人が元気になれる事、輝けることが必要なのだなと仕事を始めてから学びました。 だから、アダルトでも女装でも何でもいらっしゃい!と思うのです。 自分の美意識の世界でなく、もっと広い世界が仕事としてのメイクにありました。 眉描きandカットも奥深いです。 このお話は、また今度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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