初めの一歩

2007/04/10(火)11:18

一年生になろう

自分育て(55)

今日は、近くの小学校で入学式。新しいランドセルに、キラキラの笑顔のおチビちゃん達が、期待と不安に胸膨らませて入学式に行っていました。そういえば大人になると、「期待と不安に胸膨らませて」その日を待ちわびるって、中々味わえなくなったなぁ。いやいや、元々ワクワク、ドキドキが、きっと子供時代に比べると、格段と減っているはず。この高揚感が失われていくのは、年をとってしまった証拠だった!私が目指すのは、年をとった人ではなく、年を重ねた人。年を重ねる喜びは、好奇心の塊であり続けることがポイント。年を重ねて、決まった年数の学校というくくりを卒業してしまったら、あとはどれだけでも好きな事を好きなだけ学ぶ事ができる。そして、「さようなら」の無い出会いを純粋な気持ちで探して、その関係を好きなだけ続けて行く事ができる。それには、今日が「人生の朝」である事が必要。疲れきって、重たく浮腫んだ足を引きずって、どんよりとした目で過ごす「夜」ではなく、心も体もピーンと張り切って、エネルギーがみなぎり、好奇心がゴムマリのように弾む朝。何でもやってやろう!何でもみてやろう!何でも経験してやろう!人生の醍醐味をしっかり味わいつくしてやろう!と、虎視眈々と獲物を狙う”好奇心”を背中に背負って、キラキラの一年生になろうっと。欲しいのは、たそがれのマークではなく、清冽な輝きを放つマーク。さて、まずは今まで苦手だった、「手塩にかけた手仕事」にチャレンジ。我が家はどう変わるかなぁ?今日から魔女魔女学校開校で~す。お水も上げましょ!幸せ草。あなたも私も心にたっぷり。

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