初めの一歩

2007/11/13(火)18:01

楽しい時間

自分育て(55)

昨日は、歳の近い親戚の子が、お子さんを連れて遊びに来てくれました。彼女とは、ずっと以前に会ったきり、長いこと年賀状のやり取り程度のお付き合いだったのですが、昨日久々にお会いして、同じ年頃のお子さんを持つもの同志、とっても打ち溶けて楽しい時を過ごす事ができました。お互いの育った家庭環境を踏まえた上で、お互い母として、妻としての会話・・・・。 時の経つのを忘れてのお話・・・・。お互いが又の再会を約束してのお別れ・・・・。「又会いましょう!」「きっとね!」「次が楽しみ!」そういってお別れできる事のしあわせ!素敵な時が流れた証拠。次の再会を、まぁちゃんも私も心待ちにしています。そして、昨夜はまたまた久方ぶりに近くの従姉妹からお電話。「元気?」「うん、とっても元気よ!まぁちゃんも!」「良かった!」そしてとり留めのないおしゃべりをして・・・・。「またお食事でも一緒にしましょ!」そう言って「さよなら」こちらも、「またね!」でお別れ。今日は、以前から計画していた、お友達とのピクニック。簡単なお弁当と、お茶・・・。大人にはコーヒーを用意して・・・・。 大好きなお友達と共に過ごす時間は、至福の時です。彼女と「こんな風に暮らしたい!こんな風に生きたい!」そう思う夢が似ていて、きっとソウルメイトに違いない!と信じている人の一人です。そんな彼女と過ごす時間も、いつもあっという間に過ぎ去ってしまうのですが・・・・。お別れはいつも笑顔で、「またね~!」を言って・・・。次に会うときを楽しみにお別れできます。こんなに素敵な仲間が傍にいてくれるなんて、なんて幸せなんでしょう!帰りの車の中で、昨日、今日の幸せを、心より感謝です。最近は随分朝夕寒くなってきて、ホカホカに煮込んだお料理が食卓に上がることが多くなりました。お台所にはいつも1冊本を置いて、例え5分ほどの隙間時間でも、ちょっと立ち読み・・・・をしています。今手元に置いているのは、この本。 ふっと心がかるくなる禅の言葉その中に、まさに今日の心境という言葉に出会いました。生我者父母(われをうみしものはふぼ) 成我者朋友(われをなせしものはほうゆう)「今の自分」を作ってくれたのはだれか?この世に送り出してくれたのは父母だが、私のことを理解し、我を我たらしめてくれたのは友人だ---という意味の言葉です。私がいまここに存在できること・・・。それは、もちろん父母が、ご先祖様が・・・、存在してくれて、また大事にそれぞれの命を育んでくれたから・・・。この恩には、いつも感謝です。そして、良き友達が、陰となり日なたとなり、時に手を引き時に背を押し、いつも支えてくれているから・・・・。この恩は、決して忘れてはなりません。私以外の全てのものに、支えられて今ここに居るありがたさ・・・・。ありがとうを決して忘れない私でいないとね。       

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る