初めの一歩

2007/12/13(木)09:52

自分に投資

自分育て(55)

最近お天気が悪くって・・・・、こう話すといっつもまぁちゃんから「雨はお野菜とお花のジュースなんだから、厭なものじゃない!」とお叱りを受けるのですが・・・・。『冬場の寒さ+お天気の悪さ=洗濯物の乾きが悪い』になるわけで、乾燥機のない我が家では洗濯物を干す場所が無くなりつつあります・・・・。発想の転換・・・・、開けゴマ・・・・、open sesame!と、いろいろ智慧を絞っているのですが、胡麻油は絞れないようです。さて、昨日の『文化な日』。いろいろな文化を吸収して、心が豊かさに満たされたようです。新聞のコラムに、かの船場吉兆の創業者湯木貞一さん方の話が載っていました。翌日の献立を夜遅くまで考えていた湯木さんに一喝されたときのことを、孫の一人が5年前いこう回想している。「おじいさん、あしたにしなはれ、もう休みはったらどうですか」「お前はそれでも料理屋の息子か。お客さんは今頃、明日吉兆でどんな食事ができるか楽しみにしている。それに全力で応えるのが料理人や」湯木さんは、1988年に日本料理の料理人では初めて文化功労者に選ばれ、97年に95歳で亡くなった。暖簾と一緒にこんな言葉も残した。「日本料理は美味いだけではだめ」器との様式美も追求した。焼き物の鑑賞法も学んだ。そんな湯木さんの元で修行した九州出身者は、本紙に次のように話したことがある。「仕事の合間に茶道も習った。月給の大半は月謝代に消え、苦しかったが心は豊でした」(西日本新聞 12月12日記事より)20代は、当たり前のように会社勤めしていました。そこに必要なスキルをあげることに必死になって過ごしました。30代は、結婚、出産、育児と、人間関係と、全てが今までとは違った自分を求められる日々でした。そして、子供の幼稚園入園を目前にして・・・・、これからは・・・・。残りの半生を生きていくためにも、自分に投資する時期かなぁ。本を読んだり、多くの方にお会いしたり、勉強したり・・・・。自分がこれから進む方向をある程度見極められたからには、今後の為にエネルギーを貯めるとき。今年一年は、どっちに跳ぼうか考えたhopの一年でした。来年は、しっかり自分の中にエネルギーを蓄える一年にして・・・・。もうじき訪れるであろう、大きなjumpに備えたい。「hop step jump」「hop step jump」そう唱えながらの、一年。自分への投資エネルギー額が貯まれば貯まるほど、ワクワクして過ごせそうです。心友の一人と『がんばるぞ!』の決意をしたこの決心を、見失わないためにも。「hop step jump」さぁ、今日も一秒の積み重ね!

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