初めの一歩

2008/01/08(火)19:12

ここ

心つくり(45)

昨日、やっぱり「今日が元旦」というお友達と、今年もたくさん本を読もうと誓い合いました。「読書は人生の幅を広げてくれる。友達は人生の階段を教えてくれる。」これが私達の持論。人生の道は、キラキラと輝く水晶でできた階段。そこに四方八方から光が舞い降りてきます。輝ける未来は、あまりにも明るい光が差し込むために、光の強さに幻惑されてついつい道を見失いがち。歩くべき道がピアノ線のように細い道では、ピエロの綱渡りのようにおどおどと歩み、落ちてしまう危険があります。できれば広い道を、自分のペースで、楽しみながら歩いて行きたい。せっかくの水晶の階段ですもの。下の風景も、頭の上の空の色も、風の肌触りも、鳥のさえずりも・・・・。全てを楽しみながら歩いて行くために・・・・。羅針盤代わりに本を携えて・・・・。時に水先案内人になったり、時に支えあい励ましあったり、時に下から押し上げたり上から引っ張ったり・・・・、そういう仲の心友と共に・・・・。光の中に飛び出していこうね。そして、今年の読み初めに選んだ本は・・・・。『ここ 食卓から始まる生教育』 内田美智子 佐藤剛史 著http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000194.html帯の一言にノックアウト・・・。『愛された子供は素敵な大人になる』『この涙は家族みんなで共有したものです』愛された子供は素敵な大人になる・・・。愛されたまぁちゃんは素敵な大人になる。 愛された私は素敵な大人になる。愛されたあなたは素敵な大人になる。だったら、みんなをたくさん愛したい。『愛』がテーマの今年は、ぜひ読みたい本の一つ。そういえば今日、用事の帰りに立ち寄ったショッピングセンターで、幼馴染のお母さまと偶然お目にかかる事ができました。一緒にいたまぁちゃんがもうすぐ幼稚園だという話を聞くと、何気なく子供の好きそうなショップの方に導いていただいて・・・・。まぁちゃんが目を輝かせて見ているおもちゃの中から、素敵な一品を選んでさりげなくプレゼントしていただきました。えー!!とびっくりするやら、恐縮するやら・・・・。その時おっしゃった一言・・・・。『嬉しい事はね、一緒に感動して、共に味わう心を失いたくないの。幼稚園に入園するという喜びを、こういう形で表したかったの。』なんて素敵な言葉でしょう。私もいつの日かそんなさりげない素敵な行動が、何気なくさらっと出来るように・・・・。またまた目標が増えました。素敵なお友達(大先輩ですが)から、また一つ上がるべき階段を教えていただいた気分です。いつでも光り輝く人でありたい。私自身の内側を照らし、たとえ蝋燭の灯火のようでも外側にも光を射すことができるように・・・・。 

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