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森田理論学習のすすめ

2019.08.17
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ほとんどの株価は毎日変化流動している。
いくら持っている株が上がってほしいと神頼みしてみても、株価はどこ吹く風である。
上がっては下がり、下がっては上がる。
一定期間上げや下げのトレンドが続いていても、いつかは崩れる。

この変化に対して、株式投資をしている人は、どのように対応しているのだろうか。
まず、その変化を受け入れない人がいる。下がり始めてもロスカットしない。
この株は絶対に上がるはずだ。今は一時的に下がってはいるが、必ず持ち直すはずだ。
そういう先入観を持っている。あるいは上がってくださいとお祈りをしている。

しかしそんな人の気持ちを逆なでするかのように下がり続ける株はいくらでもある。
株価の変化に対応しないと、含み損を抱えた塩漬け株を作り、手出しできなくなる。
そういう株を5年とか10年とか持ち続けている人もいる。
現物株で持っていれば、配当収入が入るのでまだましである。
ところが信用取引で売買していた場合は、最終的に強制決済にかかり、最悪再起不能なほどの痛手を受けることもある。

定年後退職金などを株式投資で運用する人は多い。
銀行に預けてもわずかな利子収入にしかならない。
日常生活はギリギリなんとか年金で生活できる。
でも冠婚葬祭費、家の修理、家電の買い替え、自動車関係の費用、旅行の費用、大きな病気、老人ホームの費用、税金、健康保険料、介護保険料、医療保険、火災保険、子供や孫への出費などは貯蓄の取り崩しで対応するしかない。
このままでは蓄えが底をついてしまう。その危機感の表れが、少しでも貯蓄を増やしたい。
目減りするのを何とか遅らせたいという気持ちにさせるのである。

では比較的短期の株式投資で貯蓄を増やしたい人はどうすればよいのか。
まず株価の目まぐるしい変化を受け入れて、予想に反して下がってきた場合に、自分の決めたリスクの許容範囲内で、すぐにロスカットする勇気を持つことである。
ここで一旦損失が確定してしまうが、これを確実に行っていると再起不能なほどの痛手にはならない。
これは最低限守る必要がある。
普通はある一定の自分なりのルールを決めて、その方法で愚直に取り組んでいても、7割がたはロスカットにかかるという。そのロスカットを少なく乗り切ることがとても重要なのだ。

残り3割が自分の思惑通りに変化してくれる。
その時はトレイリングストップという手法を使って、上昇の変化に対応していくことが肝心である。
決して少しの上昇ですぐに喜んで利食いをしては、トータルではよい結果は出ないのだ。
またこの法則は200回の試行回数を重ねることでやっと確率的に表面化してくるという。
20回や30回のトレードでこのやり方はダメだ、もっとうまくやれるやり方があるのではないかと思う人が多いが、結果として株価の流動変化に振り回されているのである。
そういう人は、あちこちのセミナーに参加し、またコロコロと自分の手法を変えてしまっている。
この態度は、株価の変化を受け入れるのではなく、変化に対抗してうまく立ち回る方法ばかりを追求しているのである。自然の変化に反旗を翻しているのである。

これは森田理論学習の中で徹底的に学んだことだ。
これを絶え間ない変化流動の株式投資に応用して、少しでも財産の目減りを少なくしたいという願いを叶えてみたいものだ。
反対に株価の変化に少しでも抵抗すれば、虎の子の貯蓄を大きく減らすことを肝に銘じてほしい。

これは私がきちんと検証作業を行って、またこのブログで取り上げてみたい。
とりあえず1セット20回の試行作業を100セット、つまり2000回の試行、検証作業を行ってみたい。
今50回の試行作業をおこなった。
時間もかかり、根気のいる作業だが、お金もかからず、楽しい。






Last updated  2019.08.17 06:30:09
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