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やんちゃな坊主

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minku28

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minku28@ Re:おひさ~(06/03) berryyさん >何だか、ゴタゴタしとるね…
berryy@ おひさ~ 何だか、ゴタゴタしとるね!! ゴタゴタ…
minku28@ いちご1649さん >あ~久々の更新だと思ったら・・ >も…
いちご1649@ Re:どうすればいいの?(06/02) あ~久々の更新だと思ったら・・ もめて…
2004.10.13
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カテゴリ:ダンナの実家
元々偽父は、自己中心的・封建主義、そして酒乱だったようだ。(初めに言えよ)

しばらくは多少気まずいながらも、表面的には普通に、月1程度の顔見世をしていたが、出産間近になり、育休明けの通勤・保育園とかを考え、急遽実家の近くに引っ越すことにした。(初めはそこに預けるつもりだった。今思うと思考回路がショートしてたとしか思えないけど。)

で、アパートの保証人を偽父に頼む羽目に。そのとき偽父は、検査入院中。

ダンナのいつもの手で、ぎりぎりになって頼んだせいで、雨の夜→車に呼び出し。

妊婦の私は、車でキモチ悪くなっていたので挨拶もそこそこ…。すると、ジジィは平然とタバコを吸い始めた!

ちなみにここは、車内です。つまり、密室…。

吐き気頂点…。

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その後、ダンナとの雑談中。
どうやら偽父がご立腹だということを知る。

原因は先日の職場復帰の口論…。しかも内容もさる事ながら、要は”嫁が義父にに口答えをした、『じゃねぇか!』と言葉遣いも悪い…。”(もちろん、いくらムカついても、大人ですからそんな言い方はしません。この辺、かなり被害妄想。)そして、保証人の件も、相談も無しに(大人なのに偽父の許可が要ったよう。来いって言ってたくせに…。)決めたことと、

”入院中の自分に、お見舞いの一言もない”

のが気に喰わないと。

---妊婦の前で、平然とタバコを吸うような病人に、掛ける言葉はありません。

ダンナ様は、このときは『あの親父は偏屈なんだよ。俺だって、それが嫌であの家出たんだから。それ以上無理しなくていいよ。協力するし、味方だから。俺とかあちゃんで何とかするよ』などと、今では考えられない事を言ってくれていた。

から、放っておいた。

(ちなみにこの1年後、元気になっちゃった…ちっ!)

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引越しもなんとか終わり、うざったいので、のんびり音信不通。
『何かあったら手伝いに行くから連絡して』との偽母のお言葉も、気が休まるわけ無いので、丁重にごシカトしていた。


そして陣痛!

でも微弱だったりで長引きそうだっだので、MY母にだけヘルプを頼んだ。

産まれちゃった!…で、事後報告。


生まれて間もないリュウを、渋々お見舞いに来る(”ウチの”孫なのに、嫁方だけ知らせて、後回しになったのがお気に召さなかったとの事。当たり前でしょ、余計疲れるっつーの!)

が、顔を見たら吹っ飛んだようで、やけに上機嫌。

で、調子に乗ったババァの一言。
「なんだ、1週間も経つのに目が開かないじゃないか。ダメだ、ダメだ!(←?なんだって?)…あっちの子なんかパッチリ云々…」

ぶっち~ん!

そのまま背を向け、ふて寝をし、すごすごと帰る偽母。その態度にダンナが切れた!
「なんだよ、あの態度。おかしいからおかしいって言ってるんだろ?心配してるんじゃないか!」
「そんなに気に入らないなら、あんたら親子でデカイ病院にでも検査させれば!」と初ギレ。(何を隠そう、これまでケンカ一つしたことのない、バカップルだったの!)

心配ってねぇ…モノには言い方と、タイミングってのがあるでしょう!産後に言う言葉じゃないんじゃない!さすが親子、感性が一緒と言うか、デリカシーの無さ、脳にシワがないご様子…。

っと、今思えば、俗に言うマタニティ・ブルーの走りでチョット過敏だったのかも…とも思うけど、新米ママなんて、みんな不安と肩肘張った意欲?で大なり小なりこんなものじゃないかと思う。今でもムカツクし、これが偽母を嫌いになったキッカケ。

おかげで、妊娠中は全くといって良いほど、ママの自覚が無かったけど、この事件で”この子は私の子!守るのは私”と思うようになれた。(この辺、かなり大袈裟だけど、このときは本気!)

これが偽父だけでなく、偽母も避けるようになったキッカケ。

実は、以前から気になってた。障害のある子を、興味本位(にしか聞こえない)に、心配そうに話題にしたり…。(昔、近所に居たそうで、近所ぐるみで世話して大変だったらしいが。後にこんな話題にされる親切は、あちらも迷惑じゃないだろうか…)

一般的な会話で、”五体満足、健康な子で…”とはみんな言う。けど、この家は過常。行く度何回も口にして、”大変だよぉ!”を繰り返す。そこまで言われると、心配には聞こえない。”ウチの孫は”大丈夫か!”にしか聞こえない。”じゃあ、もし障害があったら、孫じゃないのか、人間じゃないのかぁ~!”とダンナにあたった。

私にはあまり接点が無かったから、大きなことも言えないし、実際の大変さは分からない。けど、親になってみて、大変だけじゃないんじゃないかな、っと。”わが子”に変わりはないし、そういう視線は嫌だなぁと思った。

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都合良くお決まりの”里帰り”でしばし安泰…

が、向うの家は怒りでメラメラ燃えていたらしい…。

何も知らずにのんきな私は、週末毎にダンナ様を迎え一家団欒、上げ膳・据え膳、デカイ姫を満喫していた。






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Last updated  2004.10.13 20:14:26
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