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哺乳動物の毛には、皮膚から微生物などが入り込む危険を察知すると、侵入者と戦う免疫細胞を呼び集める働きがあるんですって! 慶応大医学部の皮膚科の教授らが発見しました。 私たち人間も哺乳動物ですよね。 従来、毛には外からの衝撃や紫外線の影響を和らげるなどの物理的な防衛機能があることが知られていましたが、免疫を働かせるスイッチの役割も果たしていることになります。 免疫細胞が毛を攻撃して起きる脱毛症や、免疫に関係して起こるアトピー性皮膚炎などの治療研究にもつながりそうです。 実験ではマウスの耳を使い、毛を支える毛包の細胞の遺伝子を調べたそうですが、人間の頭髪の解析でも同じような構造が見つかったといいます。 体の表面にいる微生物は、皮膚が傷つくなどすると体内に入り、害になることがあります。毛は外からの刺激を侵入の兆候とみて、免疫のスイッチを入れているとみられています。 多くの人が腕や足のむだ毛を剃っていますが、それくらいは大丈夫なのでしょうか。ちょっと気になりました。 (医療ニュースより) お身体と心のメンテナンスにはりきゅうがおススメです。 木・日・祝日はお休みです。 18時以降もご希望でしたら承りますが、ご予約は前日までにお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.27 17:58:34
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