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テーマ:☆留学中☆(2562)
カテゴリ:留学日記
親が中国人でも バイリンガルには育つとは限らない。 なんでだろう。 なんで両親は中国人なのに 中国語を話せないんだろう? 出来が悪いのかなとも思ったけど 自分で考えた結果 考えられそうな原因が2つ出てきた。 1.親の日本語が上手過ぎる 日常で使うような オーディナリーランゲージが 日本語だった。 親同士で会話するときは 中国語が多いけど、 子供と接するときはカタコトの日本語で メインで中国語が親子間の会話に出てくることは少なかった。 ハーフでどちらもペラペラの友人たちに 幼少期の言語環境を聞いてみると 家では基本的に親の母国語が使われていて 日本語は時々だったそうだ。 2.笑われるのが怖かった これが大きな原因。 幼い頃、私はシャイでビビりな性格だった。 友達にもめちゃくちゃ気を遣うタイプで 友達が数人しかいないくらい。 そのため、カタコトの中国語を話して もしも親に笑われたら… もしも通じなかった… と恥ずかしくて 決して中国語を話そうとしなかった。 それはもう頑なに。 結果、わたしは 日常会話レベルの聞き取りはできるけど 話すことは全くできない 残念な混血になったわけ。 これは 言語学習で伸びが遅い人にも 共通して言えることなんだけど 話さなきゃ身につかない 使わなきゃ身につかない 悲しいけどこれが真実なんだよね。 だって私がいい例(笑) 留学に来ていたって 日本人とばっかり接していたら 当然言語力の伸びなんて期待できない。 あああーーー。 これは自分に対しての戒めでもある(笑) だから、聞いて明日の私。 あなたは明日から 台湾人とたくさん話しをし、 再び中国語で日記を書くの。 寝る前は単語とよく使うフレーズを暗記して 朝起きたらインスタグラムを開く前に ラインで返信をする前に さらっと前の晩の復習をする。 メイクをするときは中国版TEDを観て、 人生観を見直す。 前はできてたんだから 頑張って、私。 こっちの生活に慣れてんじゃないよ。 今日はもう遅いので 何もしないで寝ていい。 寝て、ゆっくりして、 また明日からのたのしい台湾ライフを 100%で満喫して。 もう時間は限られているんだから。 最近惰性で過ごしていたので もっとできることはやっていきたい。 私のルームメイトが コツコツ、コソコソ、チリツモで 頑張っているのを尻目に 危機感を感じたので また気持ちを新たに生きる! 以上、 ・バイリンガルは親の教育方針と 本人の努力で成り立つ ・怠惰な自分への戒め ・ルームメイトが頑張っていて偉い の三本立ての日記でした〜!
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最終更新日
2019.11.05 20:34:30
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