2010/07/19(月)02:12
「借りぐらしのアリエッティー×種田陽平展」はじまりましたね!!
「借りぐらしのアリエッティー」封切り~~!!
その映画と時を同じくして「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」という企画展が、東京都現代美術館で開催中!!
このキャッチコピーが、ワクワクもの♪
「現実と虚構を融合させる。」
「映画美術の神様、種田陽平が手掛けるスタジオジブリと小人たちの世界。」
とのこと。
以下、公式HPからの引用。
アニメーション映画の中に登場する小人たちが暮らす床下の生活空間を、
今最も注目を集める映画美術監督の種田陽平さんが
映画セットの制作手法で立体化し、来場者を映画の世界に誘う展示です。
映画を観た人が楽しめるのはもちろんのこと、
まだ映画を観ていなくても、その世界観とクオリティに圧倒されることでしょう。
この夏は、映画でも、展示でも、「アリエッティ」の世界を堪能できます。
ここまで引用。
週末はジブリします?
と言いながら・・・
実のところ、私はかなり迷っている。
原作ものの映画は、私にとっては、時に大きな問題となるのだ。
なりません?
なぜなら、「床下の小人たち」は、本当に大大大好きな本だったので、自分が抱いた臨場感あふれるイメージのまま温存しておきたいような気持ちがどうしてもある。
面白いもので、物語というものは、作者のものであり読者のものでもあるからにして、自分の一部のようになってしまう場合があり、「床下の小人たち」などはその典型な訳で、だからヒジョーに迷うのである。
その一方で宮崎駿氏や種田氏の抱くイメージに触れてみたいとも思う。
ジブリは、コドモに付き合って、ぜ~~んぶ観たけれど、これはかなり迷うぅぅぅぅ!!
んー、どうしたらいいのかしらん??
どうしましょ?
どうします?
迷うのって私だけかしらん?
もう一度
本を読んでから
考えようかな。