壺屋焼。

もうだいぶ（7～8年）前になりますが 沖縄のやちむん通りで壺屋焼を買いました。 「やちむん」とは沖縄の言葉で「焼き物」のことで 焼き物好きな私にとってやちむん通りはパラダイス やちむんを見ているだけでも楽しかったですし 気に入ったものをいくつか購入もしました。 友人には沖縄の食べ物をお土産に買いましたが うちの母は沖縄の「食」が苦手なので やちむんならどうかな？と壺屋焼をお土産に。 ～～～時は流れ～～～ 昨日、ダーがお泊まり出張だったので 私はお墓参りがてら実家に帰省したのですが 食器棚の、使っていないであろう場所に その壺屋焼を発見しました。 案の定、使っていないとのこと(ーー;) デンマークで買ってきた ロイヤルコペンハーゲンはお気に入りなのに… やはり母は焼き物より陶磁器が好きなのだと 再確認し、壺屋焼は引き取ってきました まぁね…　絵付けも独特ですしね。 母の好みではないかな… ひっくり返すとこんな感じで 裏から見るとお茶碗っぽく見えますが 台座のある小皿といった感じです。 力強い絵付けも色彩も独特なので 好みは分かれると思いますが どっしりとした雰囲気の中に温もりがあって 私はとても好きです。 母に代わってしっかり愛用します