花の気持ち

2012/02/11(土)16:42

新しい家族

わらびちゃん(のちmanoa)(20)

正直悩みました 真剣に悩みました 果たして今から育てていけるのだろうか・・・ ちょっと自信がないかも・・・ いや、ちょっとどころの話じゃないよね・・・ 22歳じゃないし・・・ (↑知ってるよ!(*≧m≦*)プププw) そんな私の思いをよそに嬉しそうなオット そして明るくひとこと 「オレも精一杯手伝うから!」 と背中をポンと押され決心しました 男の子です 2200gしかありませんが すでにメロメロです かなりのイケメン 劇画チックな目がたまりません ええ、親バカ全開です (*≧m≦*)プププw (おねだりのポーズ) 話は先月の事 とあるブログに貼られていた「犬の里親募集」のバナーが目に留まり 里親?と何気なくクリックして真っ先に見つけたのがこの子 速攻その場で一目惚れ ( ̄m ̄* )ムフッ♪ リンク先の預かりさまブログには2日後には里親会なるものが開催されこの子も出席すると書かれてあり 会いたい、見てみたい・・・ でもオットには言えない・・・ どうしよう・・・ (上から見るとこんな感じ*預かりさまブログから画像お借りしました) それまで私は、発病からたった10日で虹の橋を渡ったワンコの死による心の傷で苦しんでいました いわゆるペットロス 写真を見ては泣き思い出話をしては泣き 気が付いたらかなりの年月が経過していました それ以来、ペットショップの可愛い子犬を見ても 「可愛いね」 「うん、可愛いね」 いつしかそれ以上は言わないことが決め事のようになっていて 依然としてペットロスは心の中にどっかり居座っていました が、この子を見た瞬間、肩がフッと軽くなりペットロスの呪縛(←大げさ)から開放された気分になったのです でもオットにはワンコのこと、里親会の事は言えません 今まで長い間ペット飼いのことは禁忌事項となっていましたから 今更どうする?と言われるのも仕方の無いこと そして考えて考えて考えて 私は決めました、一人で会いに行こう!と ちょうどその日、オットは忙しく夕方まで帰ってこないはず(ラッキー!) そして迎えた2日後 お昼ちょっと前 え? 帰って? きちゃった? の? うっそだあああ~! 仕方ない・・・(-_-;) 黙って出かけられないので切り出しました 「お昼からちょっと出かけてきます」   「どこへ?」   「○○方面へ」   「何しに?」   「イヌ見に」   「イヌ?何のイヌ?」   (-_-;) ストーカーまがいのしつこいほどの尋問に耐え切れずPC画面を開き保護犬の事を話したところ 「オレも行く」 と予想外の返事 「でも見るだけだよ」とビミョーな言葉も付け加えてましたけど(笑) そしてワンコちゃんに会った帰りがけ「コートが埃だらけだから」とか「細いから落としたらヤダ」 とか言って抱っこすらしなかったオットの口からまたまた驚く言葉が 「里親希望に申し込みをしよう」   その後の連絡で里親を希望された方が何人もいらっしゃることを知り 最終的に里親は保護会の方々が決める事を承諾し、ワンコちゃんの預かりさま御夫妻 そして会のコーディネーター様と私達で「お見合い@5者+ワンコ会談(笑)」をさせて頂きました 抱いた途端、私のことを覚えていてくれたのかワンコちゃん、耳から始まり目、鼻、唇、頬・・・と まんべんなく舐めてくれました! (*≧m≦*)プププw そんなこんなでオットが抱っこする番になると 「男の人が大好きなんですよ~」と預かりさまの御主人様 そして御対面~ こ、怖いですぅ~ オットの小汚い髭に面食らってしまったチワワ なんか好きじゃないかもですぅ~ 迷惑そうに抱っこされるチワワ あ”~もうダメかもぉ~ 思っていることを正直に体で表すチワワ だ・・・ 誰か・・・ 助けてくださぁ~い! 目ヂカラで必死に訴えるチワワ@涙目 (*≧m≦*)プププw こうして楽しかったお見合いも終わり連絡を待つこと数日 そして昨日、嬉しいことに里親として了承の御報告を頂き 早ければ来週にでもチワワくん、我が家にいらっしゃる予定です 推定年齢2歳 仮の名前「わらび」 なんだか・・・ しつけとお世話にかこつけて家事の手抜にますます拍車がかかる予感が致します (*^^)v

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