春の雪
東京では思わぬ大雪の一日でしたね。私のところは全然でしたけど。。こんな記事を見つけました。。三島由紀夫「春の雪」妻夫木主演で映画化 三島由紀夫の小説「春の雪」が妻夫木聡(24)主演で初めて映画化されることが3日、分かった。大正時代、貴族社会に引き裂かれた男女の運命を描くラブストーリー。ヒロインは竹内結子(24)で、行定勲監督(36)がメガホンをとる。今秋公開予定。フランシス・コッポラ監督らも映画化を熱望した名作だ。 「春の雪」は三島晩年の名作「豊饒の海」4部作の第1作目。69年に出版されて以来、各国で翻訳され、世界的なベストセラーになった。これまでにコッポラ監督や「覇王別姫~さらばわが愛」のチェン・カイコー監督(52)ら世界的巨匠が映画化を検討したが、実現しなかった。 物語は大正初期、貴族社会で生きる男女が、互いに激しく引かれ合い結ばれながら運命に引き裂かれていく姿を描く。いいじゃありませんかぁ。。妻夫木君好きだし。。(笑)久しぶりに邦画で見たいと思う映画です。特に三島文学ファンではありませんが、「春の雪」のキスシーンは、個人的には日本文学史上最高のラブシーンだと思っています。ぜひぜひ淡く切なく演じてもらいたいです。