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安い牛肉を調達するために、中南米の土地を切り倒し、牛を飼っているそうです。
そのため、1960年以降、森林地帯は4割減少してしまったとか。 日本での穀物自給率は約20%(データが古いかも知れません) 先進国の中でも際立って低いそうです。 主な原因は、米の消費量が減り、畜産物の消費が増えているから。 海外からの輸入が増えるということは、何かあって輸出がストップすると、 国内でまかなえないという心配もありますし、 飛行機で運び、空港から港、港から各地へ運ぶ際のエネルギー消費も 莫大になります。 1970年と1995年の年間一人当たり消費量を比較すると、 牛肉は2.1キロ⇒8.3キロ 豚肉は5.3キロ⇒11.4キロ 鶏肉は3.7キロ⇒10.8キロ ファーストフード、ファミレス、牛丼屋が貢献していそうです。 もともと人間の腸は身長の約6倍も長いので、肉をすぐ排泄するのに適していません。 肉は胃の中で次第に腐っていき、尿素、尿酸、アンモニアの強力な毒を発します。 この毒が血液に入り、敏感な箇所に炎症を起こし、リューマチ、関節炎、肝臓障害、腎臓障害を起こします。 排泄器官の負担が増えると、排泄されるはずのものが体の中に蓄積することになります。 現在肉になる動物には、保存薬品、化学薬品、人口成長ホルモンなどが注射されています。 その上、狭い場所にぎゅうぎゅうずめにされた状態で育てられ、1日でも早く太らせ、殺されているのです。 参考:ベジタリアンジャーナル おいしいし、体の調子がいいから行っている自分のための玄米菜食が、 環境やあらゆることにいいのだとしたら、 一石二鳥、いえ十鳥くらい?! その人にも、地球にもやさしい玄米菜食。 もっと広めていかなくっちゃ(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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