しろみの 時々日記

昨日はとても風が強い一日でした。

午後、出かけようと車に荷物を積んでいると
強い風が車のドアを勢いよく広げました。
「トン！」少し音がしました。

「!!!‥」わたしの車のドアがお隣さんの車にくっついています。
「わ～～～っ」
「お隣さんの新車が‥！」
「いつも車を眺めてから出かけるくらい車好きのお隣さんの車がー！」

ソーッとドアを離すとくっきりとキズが。
タオルハンカチでそっとぬぐってみた。
少し凹んでいる‥。‥ショック‥

お隣さんは仕事でお留守。

「わたしの不注意で大切なお車にキズをつけてしまいました。
　大変申し訳なく思っています。
　弁償させていただきます。‥‥
　今から外出しますから戻りましたらお伺いいたします。‥」
などと手紙を書き、携帯電話の番号も記し、ポストに入れて出かけました。

「お隣さん、すごくショック受けるだろうな‥」
「フォルクスワーゲンだし、車好き。パーツ全部を変えたりするのかな。
　修理代いくらぐらいかな・」
外出中も頭の中はそのことでいっぱい。

外出から戻るとお隣さんは帰宅していました。
すぐにお詫びに行くと、
「あ、大丈夫。いいですよ。風が強かったですからね。
　わざとじゃないし、気にしないでください。」
いい人。。‥‥‥若いのになんてやさしいんでしょう。
きっと車が傷ついてショックなはずなのに‥。ありがとう。
いい人で良かった。。。

修理にいくらかかるかはまだわかりませんが、
気分的にはだいぶ楽になりました。
でも、昨日はとっても気疲れしちゃいました。





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