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花嵐「Flower storm」

花嵐「Flower storm」

「青の炎」初日舞台挨拶

「青の炎」初日舞台挨拶 
03.03.15(土) 日比谷みゆき座

1回目 8:00~ 上映終了後 P 31番

蜷川監督と貴志さんが舞台前方左手の扉より入場
蜷川監督はエンドロールが流れ出した頃から出たり入ったり、客席の反応がかなり気になっていた様子。そしてニノはどこから出てくるの?と場内が騒ぎ出しました。なんとニノは客席後方扉より入場。このときピンクフロイドの曲が流れていました。幸運にも私は一番通路側の席に座っていたのでニノがすぐ横を歩いて行きました。珍しくこの時はニノが握手をしてと言わんばかりに手を広げて歩いてきたので、思わず私はニノの手を握っておりました。とても興奮していたので後で声をかければ良かったのになぁ~と後でちょっと残念に思いましたが、こんな幸せな事はもう2度と無いだろうなと思います。もみくちゃにされながらステージ上へと・・・
壇上のニノはとても立派で、そして心なしか瞳がウルウルとしていたように思います。やっぱり初日は特別な思いがあったのでしょうか?客席に向かって「どうでしたか?」と問い掛けると、場内からは大きな拍手が。感極まっていたのでしょうか、司会の方の質問に「僕への質問ですか?ごめんなさい。聞いていなかった。もう一度最初からお願いします。」という場面もあり、そして「自分の親にも、自分が親になったときには子供にも自慢できる作品になったと思う」と言っておりました。「是非、お父さんお母さんと見にきてください」とも言っていました。壇上では蜷川監督と硬く握手。監督は「どんな人たちが見に来てくれるのか気になって8時ごろから道の反対側でうろうろしていた」とも言っていました。そして「ニノ&二ナで~す。」と言って笑いもしっかりとっておりました。そして入ってきた時と同じステージ左の扉から退場していきました。最後にしっかり客席に向かってお手振りしてくれましたよ。ごめんなさい。貴志さんのコメントあまり覚えて降りません。
時間にして15分も無かったように思います。

2回目 10:50~ 上映前 立ち見 17番

この回はステージ前方左扉よりニノだけ登場
司会のお姉さんに見所は?と聞かれて
自分の出ている所よりも
「昔役者だった蜷川監督が出ています。僕よりも前で。」是非見てくださいと。
客席から「どこだか解らないから教えて~」との声にヒントをくれました。
「最初のほうの帰り道。黒い服を着て座っている。首から下だけ。あとは映画を見て自分で捜してください。」と
蜷川監督はこの時の座り方にかなりこだわっていたそうです。
そして最後に
「人を殺すのはいけない事だ。というのは皆が知っている。でも僕もそうだか誰かに教わったわけでもない。この映画を見てその事がもっと現実的にリアルに受け取る事が出来るようになると思う」
言葉は正確ではありませんがこのような事を言っていました。


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