2008/05/19(月)01:23
長期帰省最後の夜~お別れ~帰宅後
…17日の日記に書きそびれたので、まずは17日の夜のことを…。
17日の夜。
18日(日)には愛知の自宅に帰る予定にしていたので、約3週間過ごした実家での最後の夜
夕方、実家に帰ると、じいじがモ子と一緒にお風呂に入ろうと、待っていてくれていました
じいじと一緒にお風呂に入り、夕ご飯は今まで以上のモリモリ食べ、…超久しぶりに2時間もお昼寝をしたモ子は、まだまだ寝る気配がなく、じいじ&ばあばと3人で楽しそうに遊んでいる間に、私はお風呂。
お風呂から出ると、道具ナシで身振りのみでお茶会=おままごとをしていました
モ子がしつこく何度も
「お茶!」
とか
「おやつ!」
とかばあばに催促しているので、最初”夕飯食べたのに、眠れないからって!!!(怒)”と、おままごとじゃなくて本気で言っているのかと勘違いしてしまいました。( ̄▽ ̄;
私がお風呂からあがっても、まだまだ寝る気配のないモ子は、そのうちじいじや私のところまでも何度もお茶やおやつを(身振りのみで)運んできてくれて、たくさんお茶を飲み、おやつを食べました。
そんなことを何度も繰り返しているうちに、さすがにじいじ&ばあばは寝る時間が近づいてきた頃、
「でんわ!パパ!」
と、モ子。
ちょっと夜遅かったけれど、パパは起きているだろうと思って自宅に電話
最初だけ私が出て、あとはずぅーっとモ子が受話器を持ちっぱなし。
私が「明日帰るよ。待っててね」って言ってごらん、と、最初にモ子に伝えておいたら
「帰るよ」と「待っててね」を連発。
…意味、わかって言っていたのかな。
18日(日)
前日から少しずつ荷造りしていて、午前10時には全ての荷造り完了。
全部で6梱包の荷物を、宅急便で19日(月)午前必着で送りました。
…寝室に使わせてもらっていた部屋は、すっからかんに片付き、寂しい気持ちに…。
今までの長期帰省のときにはパパがお迎えにきてくれていたけれど、今回は(ガソリン代も高いし)初めてモ子と2人で新幹線で帰ることにしていました
東京駅までじいじとばあばがお見送りにきてくれて、しかも入場券まで買ってホームにまで来てくれて、新幹線の前で写真を撮ってくれたりしました。
↑これは私が携帯で撮ったもの。
…今思えば眠かったようで、不機嫌顔です。(^_^;)
新幹線は敢えて自由席にして、ベビーカーが置き易い車両の一番後ろの2人席を狙い、無事座れました。
そして。
じいじ&ばあばとお別れのとき。
今回の帰省は今までとはいろいろなことが違いました。
・モ子が、じいじとばあばのことをはっきりと認識。
特にじいじにはよく懐いて、モ子の方がじいじを追いかける場面があったりしたこと。
そして。
・帰省初日に祖母が亡くなったこと。
私にとってももちろんショックだったけれど、何よりも母のことが気になって…。
そんなこんなで、私、恥ずかしいことに新幹線で大泣きしてしまいました…。(恥)
一方のモ子は、
「バイバーイ!」
と、軽く言ってのけており、
「ここでじいじとばあばとはお別れなの」
と私が言うと
「いいよ」
とキッパリ。
…そ、そうなんだ…、と、私の方がショックだったりして。
車内では、最初のうちは実家からもらってきたキティちゃんのメモ用紙にえんぴつでお絵かきしていたものの、そのうち眠くなってきたようでグズグズ…。
「ゆーりかごー」「ねんねこ、ねんねこ」
そんな言葉をぶつぶつ言っていることに気づき、「ゆりかごの歌」を超小声で一度歌ってあげたら
「もう一回!」。
もう一度歌ってあげて、歌い終わると
「もう一回!」…。
そのうち、歌い終わるたびに
「ん!」
としか言わなくなり…、…寝付くまで歌い続けることになりました。
(っていうか、ゆりかごの歌なんて、何ヶ月振りに歌っただろう…???)
こうして、モ子は車中をほとんど寝て過ごし、無事、自宅市内の駅まで到着。
駅にはパパが迎えにきてくれていて、無事帰宅しました
今日の日記、まだ続きます…。
夜、寝かしつけようといつものようにパパとモ子で寝室へ。
すると、いきなり癇癪を起こしたような、大きなモ子の泣き声…。
もしかして、パパは久々だからダメなのか?と思って、私と交代。
私に交代して、抱っこしてもまだ泣いていて、泣きながら何かを訴えていることに気づく。
パパの青い掛け布団を掛けたいようでした…。
たぶん、実家で青いタオルケットを掛けていたせいなのかも?と思い、今は使っていないパパの青いタオルケットを代わりに出してあげたらとりあえず納得してくれました。
…ホ。
でも。
その後も時々思い出し泣きをするような泣き方をして何度か口にしていた言葉は
「新幹線、来た」
でした。
新幹線のホームでのお別れの場面を思い出しているのかな。
それでも、”じいじ”や”ばあば”の言葉は口にしなかったモ子。
どう思っているんだろう???
今までと違って、いろいろなことがわかってきた2歳児モ子。
帰省もあまり長すぎると…お別れが辛いね。
長文日記を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。