カテゴリ:カテゴリ未分類
発達障害の特集か・・・今更ながら、 NHKが発達障害特集をとりあげ終わった1年後に 何が残っているんだろう。どんな方向に持っていこうとしているんだろうか。 世の中の発達障害にかかわりの少ない人には 確かにまずは知ってもらうことが大切なんだろうけど 知ってもらうことで、発達障害児を子育てしている親や 実際に発達障害の特性で困っている子供たちにとって、 何が変わっていくのだろうか。
発達障害の子育てにおいて、先輩ママ、後輩ママとして出演していた人たちの 話を聞いていると、なんだろう。。。ものすごく違和感を感じる。
人に助けてもらい、ようやく楽になってきたけれど それこそのたうちまわりながら子育てしきて今があり、 これからも何が起こるかわからない中で子育てをしていくだろう と思っている私にとっては、 子供のありのままを受け止めた結果、【今は】うまくいっている子育て経験を いかにも成功体験のように語る先輩ママの姿に、 違和感を感じていたのだということに、今、気が付かされた。
【そのときは】うまくいっていると信じていた。
時期を見計らっていろいろな手法を試みた。
その子供にとって成功しただけであって、 さらに言うなら、その子供のその時期に幸運にも成功しただけであって これが、いつどのようになるかはわからない。
っていう声が聞こえてきそうだけれども その振れ幅がものすごく大きい子供の子育てをしているのだ。
常に試行錯誤していると言ってもいい。 その生々しい振れ幅の部分を、 NHKの発達障害に関するどの特集でもまだ取り上げられていない。 残り半年の間にそこまで取り上げられて、 何か一筋の光のような道しるべでも残してくれたら そんなありがたいことはなんだけどな。
「世間体」もあるから、自分の子供に障害があると認めにくいのかも。 。。。やっぱりでるよね。「世間体」
ものすごく何かが変わっていくんじゃないかくらいの期待感があったけど ただ単に発達障害という言葉と上っ面の状況だけを伝えて終わっていきそうで それなら、発達障害だからというレッテル貼りにもつながりかねない気がして 今の時点ではものすごく残念でがっかりしている。
願わくばカサンドラまでとりあげるくらいの勢いで!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月25日 15時17分36秒
コメント(0) | コメントを書く |