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はぁ~。先ほど久しぶりに体重計にのりました。。。 のるんじゃなかった。。。といったほうがいいのか、 現実を受け止めるために、のって正解だったとしておこう。。。がいいのか(苦笑)
標準体重を軽く超えました(汗)
だって、精神疾患生活が長くなってきて、動けない日ばかりで さらに拍車をかけて食欲が止まらないんだもの(涙)
でも、なんだかそわそわするから、甘いもので落ち着いたり ご飯はおいしく食べられるから、唯一食べることが私の幸せっていう時期が ず~っと続いている。
太ることに対して、否定しないから、さらにその言葉に甘えちゃって 食べたいものを食べてしまっている。
次回の診察までに足りなくなり、今はその足りなくなった日の 薬なしの頭痛生活が、ひどくなりすぎて、 診察を前倒しで薬をもらいに行くこと多々あり。
まず薬を飲まないことからはじめるのだけれど 精神科の先生は、今の私にはメンタル的にそれは無理だろうからと テルネリンだったかな。筋弛緩剤で肩こりに効く薬を追加してくれた。
頭痛薬はひとまず一日に飲む量をほぼ守れるようになった(それでも多いのだが) それ以上に、体を動かすことができるようになった。 こんなに体が軽くなったのはいつくらいぶりだろうか!?
挑戦している。君の名はで聞いたスパークルで、ピアノを弾きたくなった。 この年で一からピアノの練習曲をやり始めても面白くないし 弾きたい曲が弾けるようになったら、それが一番楽しい! と思って、今回はすでに2週間弱、毎日練習できている。
あの私の恋人であるフルートを再開できたこと。 ※恋人=私の一番大切な宝物
呼吸できる姿勢にならなかったし、まず、息をフルートに吹きかけると 顔のほっぺが緊張するのか、ピクピクと動いて、息が震えて音にならなかった。
ずっともう私の恋人であるフルートはお蔵入りしてしまうのだと思っていた。
手も動かなくて、重くて肩も疲れるし、息も足りないし、その上、息が震えると 全くと言っていいほど、いい音を出してくれない。 もちろん私が学生時代に使っていたフルートではなんとか音は出せたけれど 私が吹きたいのは、私の恋人のフルートなのだ。
中学生の姪っ子に使ってもらうことにしたので、 私のフルートは恋人であるフルートしかいない。 だから、フルートを吹こうと思ったら、恋人のフルートを操れるようにしなくてはならない。 最初っからクラシックの曲で練習を再開しても無理だと思ったから 邦楽を集めたフルートの曲集を一冊購入して吹いてみた。
今まで重く感じていたフルートが、筋弛緩剤のおかげで軽く感じられるし 姿勢よく呼吸がうまくできるようになった。 だから、力を入れずにフルートの音が出せるようになったのだ!
やっと楽譜を読むことにも慣れてきて、音も深みがでてきたので 小学校6年生の時に吹いた「ハンガリー田園幻想曲」を吹いてみた。
私の恋人は期待以上の音色を出してくれるようになってきた。 そして、クラシックを吹くことにも抵抗がなくなった。 ようやく私の音楽が再開できたのだ! なんと、めでたい!
でも手放すことは一生できないと思っていたから いつか。いつか。いつか。。。。その思いがようやくかなった。
そして、結婚式でほぼ吹き納めになっていたから 10年以上も空白が。。。
音楽を取り入れながら、フルートも以前のように吹けたらなぁと思っている。 ちなみに、さすがに官舎なので、高い音は控えているため 高い音だけはまだまだ息を入れられず、十分な音色には程遠いですが(苦笑)
二人とも「ダイエット」と称して、水泳を再開しようということになり(笑)
なんてことだ。
私にとってなんて魔法の薬なんだ。
鍼灸してもらって、メディカルマッサージをしてもらって 肩回りを動かすことができる状態で帰るのだが しばらくすると、やはり元に戻ってしまう。 そして、やわらいでいた頭痛もひどくなり 薬が手放せなくなる。
こんなにも生活の質が向上するのかと思うと 私にとって驚きと嬉しさ以外の何物でもない。
今度の診察の時に、先生にも話を聞いてもらおう。 きっと驚くに違いない。
いろんな悩みはあるけれど、好きなことをしている時間だけは その悩みから解放される。
一日一日の重みを感じる。
同じ毎日の繰り返しで、何もすすんでいない。 自分の体は老化していき、年を取り いちご(娘)は成長していく。 その過程を感じたときにだけ、時が確実に流れていることを 再認識することになる。
いつどうなるかなんてわからないけれど 確実にオセロゲームで黒を白に一気に変えたときに似たこの気分。 この時間を大切に過ごしていきたいと思う。
体重を減らしていければ、幸いです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月17日 21時37分15秒
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