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おねぇのひとりごと

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ハワイ市場 ハワイ市場さん
2018年02月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

はぁ~。先ほど久しぶりに体重計にのりました。。。

のるんじゃなかった。。。といったほうがいいのか、

現実を受け止めるために、のって正解だったとしておこう。。。がいいのか(苦笑)


とうとう、完全に太っている数値になってしまいました。

標準体重を軽く超えました(汗)


今の生活をしていれば、太って当たり前なんですけどね。

だって、精神疾患生活が長くなってきて、動けない日ばかりで

さらに拍車をかけて食欲が止まらないんだもの(涙)


骨折して本当に動けなかったり、頭痛や体調不良で動かなかったり。

でも、なんだかそわそわするから、甘いもので落ち着いたり

ご飯はおいしく食べられるから、唯一食べることが私の幸せっていう時期が

ず~っと続いている。


主人は40代なんだから仕方ないんじゃない?って

太ることに対して、否定しないから、さらにその言葉に甘えちゃって

食べたいものを食べてしまっている。


いろんな悩みを食べることで解消してしまっている私。


頭痛も薬物乱用型頭痛になり、鎮痛薬を多くのんでしまうため

次回の診察までに足りなくなり、今はその足りなくなった日の

薬なしの頭痛生活が、ひどくなりすぎて、

診察を前倒しで薬をもらいに行くこと多々あり。


本来この薬物乱用型頭痛で頭痛外来に行った場合は

まず薬を飲まないことからはじめるのだけれど

精神科の先生は、今の私にはメンタル的にそれは無理だろうからと

テルネリンだったかな。筋弛緩剤で肩こりに効く薬を追加してくれた。


これが、ものすごい良い作用を私に引き起こした。

頭痛薬はひとまず一日に飲む量をほぼ守れるようになった(それでも多いのだが)

それ以上に、体を動かすことができるようになった。

こんなに体が軽くなったのはいつくらいぶりだろうか!?


だから、自学自習でのピアノを再開して、スパークルを毎日練習というか

挑戦している。君の名はで聞いたスパークルで、ピアノを弾きたくなった。

この年で一からピアノの練習曲をやり始めても面白くないし

弾きたい曲が弾けるようになったら、それが一番楽しい!

と思って、今回はすでに2週間弱、毎日練習できている。


さらに、私にとってすごいことは

あの私の恋人であるフルートを再開できたこと。

※恋人=私の一番大切な宝物


今までは、フルートを持つと、重く感じられ肩はずっしりと固まってしまい

呼吸できる姿勢にならなかったし、まず、息をフルートに吹きかけると

顔のほっぺが緊張するのか、ピクピクと動いて、息が震えて音にならなかった。


こんな悲しいことはなかった。

ずっともう私の恋人であるフルートはお蔵入りしてしまうのだと思っていた。


フルートの曲も今までやっていたクラシックは手がもつれて思うように動かなかった。


私の恋人のフルートは初心者用のフルートよりは肺活量が必要なので

手も動かなくて、重くて肩も疲れるし、息も足りないし、その上、息が震えると

全くと言っていいほど、いい音を出してくれない。

もちろん私が学生時代に使っていたフルートではなんとか音は出せたけれど

私が吹きたいのは、私の恋人のフルートなのだ。


それに、私の学生時代に使っていたフルートは

中学生の姪っ子に使ってもらうことにしたので、

私のフルートは恋人であるフルートしかいない。

だから、フルートを吹こうと思ったら、恋人のフルートを操れるようにしなくてはならない。

最初っからクラシックの曲で練習を再開しても無理だと思ったから

邦楽を集めたフルートの曲集を一冊購入して吹いてみた。


すると、これが思いのほか吹けたし、音も悪くなかった。

今まで重く感じていたフルートが、筋弛緩剤のおかげで軽く感じられるし

姿勢よく呼吸がうまくできるようになった。

だから、力を入れずにフルートの音が出せるようになったのだ!


そして、一週間ほど邦楽をいろいろ吹いていたら

やっと楽譜を読むことにも慣れてきて、音も深みがでてきたので

小学校6年生の時に吹いた「ハンガリー田園幻想曲」を吹いてみた。


いや~!もう感動の音色。

私の恋人は期待以上の音色を出してくれるようになってきた。

そして、クラシックを吹くことにも抵抗がなくなった。

ようやく私の音楽が再開できたのだ!

なんと、めでたい!


一生吹けないだろうと思っていた恋人。

でも手放すことは一生できないと思っていたから

いつか。いつか。いつか。。。。その思いがようやくかなった。


結局、10歳から始めたフルート。社会人になってからはちょこちょこぐらいの音出し。

そして、結婚式でほぼ吹き納めになっていたから

10年以上も空白が。。。


それを埋めるかのように、今毎日の生活リズムに

音楽を取り入れながら、フルートも以前のように吹けたらなぁと思っている。

ちなみに、さすがに官舎なので、高い音は控えているため

高い音だけはまだまだ息を入れられず、十分な音色には程遠いですが(苦笑)


筋弛緩剤のおかげで、私の音楽生活を再開する気力がわいた。


そして、さらに、今日は市民プールで1時間以上、いちご(娘)と遊びながら泳いだ。

二人とも「ダイエット」と称して、水泳を再開しようということになり(笑)


これまた、泳げたのだ。泳いだ後も心地よい疲れですんでいる。

なんてことだ。


プールで泳ぐなんて重労働を私は考えたことがなかった。


なぜなら、筋弛緩剤を飲む前の体の重さ

(実際の体重ではなく鉛のような重さを感じている状態)を考えれば、


泳いだ後の疲労度のほうが怖すぎて、とても泳げるとは思えなかった。


でも、これも泳げたのだ。

私にとってなんて魔法の薬なんだ。


整体に通っていても、いつも肩こりのひどさを指摘され

鍼灸してもらって、メディカルマッサージをしてもらって

肩回りを動かすことができる状態で帰るのだが

しばらくすると、やはり元に戻ってしまう。

そして、やわらいでいた頭痛もひどくなり

薬が手放せなくなる。


それが、肩こりに出してもらった筋弛緩剤で

こんなにも生活の質が向上するのかと思うと

私にとって驚きと嬉しさ以外の何物でもない。


薬は増えたけれど、こんなに効き目がわかる薬は今までなかったから

今度の診察の時に、先生にも話を聞いてもらおう。

きっと驚くに違いない。


自分の好きなことができるって本当にありがたい。

いろんな悩みはあるけれど、好きなことをしている時間だけは

その悩みから解放される。


音楽を毎日楽しんでいると、できることが増えていく日々に

一日一日の重みを感じる。


頭痛と体調不良と戦っているだけの日々は

同じ毎日の繰り返しで、何もすすんでいない。

自分の体は老化していき、年を取り

いちご(娘)は成長していく。

その過程を感じたときにだけ、時が確実に流れていることを

再認識することになる。


精神疾患なんて一生付き合っていくものだから

いつどうなるかなんてわからないけれど

確実にオセロゲームで黒を白に一気に変えたときに似たこの気分。

この時間を大切に過ごしていきたいと思う。


そして、願わくば、体がもっと動くようになって

体重を減らしていければ、幸いです(笑)






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最終更新日  2018年02月17日 21時37分15秒
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