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私の肩の荷がひとつおりました。思いもかけないショック療法で。
結婚を機に主人と主人の両親との関係が悪化し、 絶縁状態になって13年もの月日が流れ今日にいたりました。
いつかは和解するのではと淡い期待をずっと抱いていました。 いちご(娘)の祖父母でもあるのだから、いちごに会わせてやりたいとも。
主人の母親に電話して、この絶縁状態を謝罪して、 主人の実家とのつながりを私が持つように努力してきました。
その反対を押し切って、私はつながろうと努力しました。
主人にいい影響がでるのではないかと考えて 私が悪くはないと思うのだけれども、 頭を下げながら主人の実家との関係を構築してきました。
もう一組のおじいちゃんおばあちゃんとのつながりを作ってあげたかった という私の思いもあり、必死でいろいろと行動してきました。
主人の父は主人と連絡をとって 二人で会う機会を作ったので、主人側でのつながりはできました。 でも、そのおかげでというかそのせいで、主人の父が お互いを中学からの友達として付き合ってきた私の父に 私のことを全否定するメールを送ったのです。
主人の父親は主人に会ったときに言ったといっていました。
精神疾患への理解を示すことができなかった主人の言葉そのものだったので 今でこそ考え方は変わったものの、やはり親子なんだと主人が感じたそうです。
文句ならいつでも私に直接言う機会もあったでしょうに。。。 ずるいよね。ひきょうだよね。私は意見交換をするために 現在の状況を伝えるために主人の実家に行っていたのに。。。 よりにもよって、主人の父親は、私ではなく 私の両親にメールという一方的な言葉の凶器を送りつけるとは。 表では笑顔で接して、陰で悪口を言う。。。これっていじめだよね???
電話で意見を交わすのではなく、一方的にメールでのみ伝えるなんて。 私の父親はいつも主人の父親に会いに行ったり、電話で話したりして 主人との絶縁状態をどうにかしたほうがいいと言ってきました。 直接話さないと、誤解を招くことを知っていたから、私の父はそうしてきたのに。 本当に卑怯なんだな。 私の両親はそのメールの内容を私には見せないと言いました。 あまりにも私のことを否定しているからと。 両親はメールをみた夜は怒りで一睡もできなかったと。 今まで主人の父親は全く子育てに興味を示さず、 主人の心をないがしろにしてきて、 さらに私たちの家庭の状況を知ることすらなく たった一時間の主人との会話で、主人をすべてわかった気になって。。。 と、私の両親の腹立たしさは半端なく そんな情けないやつだとは思わなかったと、 私の父が本当にショックを受けていました。 そして、両親は今後一切主人の実家と関わるなと 私に伝えてきました。メールの内容はみないほうがいい。いや、見せない。 主人の父親はいちごのことを気にもかけていない。 いちごにも関わらすなと。私のことも全否定していて 私の努力は何一つ伝わっていないと。 もう。なにがなんだかわからなくて、 家で一人で地団駄をふみながら泣きじゃくりました。
主人と話をしました。 主人は主人の父親に聞かれたことを話しただけで 主人の父親は古い価値観を変えない人だから 一方的に話しを聞かれて、主人が切り替えしても、 その意見を理解をしようともしないし、自分の意見を押し付けてくるだけだと。
実際、主人は自分の実体験から、絶縁状態を選んだし 私にも関わるなと言い続けていたと。
二人の方向性は一致しているような話しぶりでした。
体感しました。今までは、主人の母親が頑なで問題なのかと思っていましたが 一番のトラブルメーカーは主人の父親だったんです。
いちごにはうまいこと距離を置く理由を話しました。 そして、いちごが言った言葉「あのおじいちゃんが黒だったんだ!そんな風に全然みえなかった」
世の中には、私の理解できない人がいるということがわかりにくいんですよね。 要するに、だまされやすいんだろうな。
私なりにお世話になった分、筋を通しました。 主人の父親のメールによる影響をお伝えしながら。 主人の実家と関わる前は、主人の態度が理解できずに苦しんで 主人の実家と関わってからは、主人と主人の実家との板挟みにも苦しんで それでもなんとか主人を理解して、 全てOKの状態を作れるものなら作りたかったのですが。。。
わかっていたはずなのに、まさかこんな形で 私の周りの人を全部傷つける人がいるなんて、想像すらしなかったです。
主人のことを信じることができるようになりました。
そうではなかったんです。本当に私が傷つくことを恐れて あえて絶縁状態を選んでいたんです。
「私はお父さんのわからない愛で包まれている」 と。わかりにくいとかわかりづらいとかではなく 本当にわからないけど愛で包まれていることはなんとなく感じる というような意外と的を得たうまい表現だなと思いました。
私の両親は私といちごのことを必死で守ってくれる。
もうひとつのいちごの子育てに専念できる。 そして、家族の形を温かい思いで見直せそうな気がしています。
とても苦しかったけど、大変だったけど、この先じわじわと効果が出てくるのかなと 期待も少し出てきました。
いちごには「お母さんはいつもぐーたら寝ているから」と言われましたが いちごも主人もその状態を許容してくれています。
常に副交感神経優位の状態で、薬で交感神経を呼び出すみたいな状態。
自分のことをメインで考えながら、いちごのこともうまく組み合わせて生活できれば と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月06日 22時13分42秒
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