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冬のポインセチアを育てるポイントは寒さと水やり
ポインセチアの赤い花がクリスマスの前の時期には並んでいます。 正確には赤いのは花ではなくて、ほんとうは中心の先端に小さく咲いているのが花なのです。 緑の葉は寒さに弱いので、寒さにあたると先にいたんでしまいます。もっと寒くなると赤い部分もいたみます。歩いていると商店の店先などに、緑の葉が枯れて、赤い部分だけが残っている鉢をみかけますが、ちょうどその中間の寒さなのでしょう。 ポインセチア購入の安全策としては、緑の葉よりは赤い部分が多い鉢を選ぶという考えかたもあるかもしれません。赤い部分が多いほうがきれいにみえるので、そういう鉢を選ぶ人が多いのですが、結果的にその選択が正解になっているようです。 以上は、寒さにあたっても、赤い部分が残るという安全策でしたが、ほんとうは緑の葉も残るのならばいちばんいいわけです。 ポインセチアは寒さを防ぐためには、室内の明るい場所におきましょう。すくなくとも夜間は屋内に取りこみます。 もうひとつ、ポインセチアの育てかたのポイントは、乾かし気味に水やりをすることです。 ポインセチアは乾燥を好みます。ふだんの水やりよりももう一日まってからくらいの、やや乾燥気味くらいでしょうか。用土の表面が湿っているときは、水やりの必要はありません。 湿り気があるのに、ばしゃばしゃ水やりすると、その水分が夜間に冷えて、かえって根をいためることにもなってしまいます。 肥料も冬は吸収する力が無くなっていますから、必要ないのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.14 21:55:47
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